SLEを発症して丸10年。


大学病院に入院したのが2005年2月8日。

重症患者で、中枢神経ループスを発症したり、

肝硬変を起こしかけたりして、生死の境をさまよった。


でも、不思議と死ぬ気はしなかった。


2年半前に血小板が激減して、緊急入院して、

ICUに入ったときも、死ぬかもしれないとは思わなかった。


全く「死」を意識しなかった。

なぜかはわからない。


10年という節目を迎えて、最近10年前のことをよく思い出す。


今、生きていることに感謝。

これからの10年はおだやかに生きたい。