本日”クリスマスにうなぎ”の日☆〜 | 鰻に魅せられて

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☆うな重を食べるとそこには笑顔が生まれる☆

今日は待ちに待った”クリスマスにうなぎ”の日。

これまでの“クリスマスにチキン”はもう卒業して、クリスマスにうなぎを実践、新鮮な思い出を作ってみてはどうかな?クリスマスツリー



全国各地のうなぎやさんが一斉に『クリスマスにうなぎ』をPRしたら、良いと思うんだけどね。
別にちょっとしたことでもいい。大人にはビール一杯サービスとか、一方で小さなお子様連れのお客さんだったらちょっとしたおもちゃをプレゼントすれば喜ばれるし、その子供の記憶に残る。ひいてはうなぎ食文化の継承にもつながりますからね☆

 
それではなぜ、クリスマスにうなぎなのか。それにはもちろん、根拠がある。これまでただ単に広めているわけでもないプンプン

お馴染みの“クリスマスにチキン”は、ケンタッキーフライドチキンの販売戦略であることは周知の事実だ。もともと欧米ではチキンではなく、ターキー(七面鳥)を購入、中に詰め物をし丸焼きにして食べるのが定番だった。それではと、“キラキラクリスマスにうなぎキラキラ”のPR戦略もいいのではないかと、うなっくすが勝手に広め始めたのが今から4年前。

それではなぜ、“キラキラクリスマスにうなぎキラキラ”が合うのか。いくつか、その理由を挙げてみる。

▼他の人は当然、チキンばかり自分だけ、うなぎを食べることで優越感に浸れるから。

▼うな重をたべることでありきたりではない思い出に残るクリスマスを過ごすことができるから。

▼風邪をひきやすいこのクリスマスの時期に、栄養豊富なウナギが最適(※唯一、ビタミンCは含まれていないので、デザートなどで補うことがポイント)

▼寒いこの時期、気になる肌荒れも、コラーゲンを多く含んだウナギがうってつけだから(※コラーゲンはビタミンCを一緒に摂ることで吸収をよくする)

▼クリスマスは“聖なる夜”であるとともにうなぎを食すことで“精なる夜”にもなる

▼愛し合うカップルは、チキンより精のつくウナギが最適だから。

▼慌ただしい師走に、比較的空いた鰻屋さんで美味しいうな重を食べると心がほっとし、落ち着けるから。

▼男子がお店で女の子に鰻重の『特上』を頼んでも、フレンチ最上級コースに比べて値頃だし、男のメンツの割に実はコストパフォーマンスにも優れているから。

などだ。“クリスマスにうなぎ”は理にかなっているものが多い。

最近では、名古屋にあるうなぎ蒲焼専門店「うな豊」さんが、

日本男児は「うなぎ、食うぞ」と、一言。大和撫子は「はい」と答える。それだけでいい。それが、日本のクリスマスです。昔から決まっています得意げキラキラ

のキャッチコピーを作成、Twitterなどで“クリスマスにうなぎ”をPRしているところであり、なんとも力強い言葉であると同時にそんな古き良き時代の日本をも思い起こさせてくれる。

さらには、このクリスマスにうなぎを食べる、あるいは召し上がっていただくだけにとどまらず、昨今“うなぎ資源問題”についての意識を高め、かつ“うなぎが食べられなくなることはない”ことを訴える格好の機会とも言える。うなぎ食文化は永遠に不滅だ。

クリスマスにはぜひ、うなぎで新しい思い出をつくってみては?ラブラブ!

↓※過去のうなぎクリスマスの画像