アウェイ横浜戦 | Una VOZ

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Shonan Bellmare FC supporter N.Takahashi's blog.

水曜日のルヴァン杯・アウェイ鳥栖戦から中2日で迎えた今節は、鳥栖戦に出場したメンバーから10人を入れ替えて試合に臨んだ。
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8分、湘南は菊地俊介のプレスからボールを奪うと、アレンステバノビッチが左サイドを突破。エリア内に侵入してクロスを上げると、このクロスが相手DFに当たりオウンゴールを誘発。湘南が先制点を奪う。27分、横浜はブマル選手が右サイドを突破すると、ゴール前でボールを受けたウーゴ選手がアンドレバイアのマークをかわしてゲット。試合を振り出しに戻すが、28分に横浜のGK飯倉選手のクリアボールが小さくなったところを菊地俊介が突き、すぐさま勝ち越しに成功。41分には岡本拓也のスルーパスに抜け出したアレンステバノビッチがGKとの1対1を制して3点を奪う。だが、44分に横浜は左サイドから攻撃を組み立て、ユ選手のパスをエリア内で受けたウーゴ選手がシュートを流し込み、1点を返すと同44分にも左サイドから山中選手のクロスをエリア内で受けたウーゴ選手がシュートを決めて同点。両チーム共に安定感を欠く試合内容であったが、これで終わらず45分に湘南は松田天馬がゴール前で相手のマークを剥がすと、イジョンヒョプのラストパスを受けたアレンステバノビッチがシュートを決めて勝ち越し。4-3で試合を折り返す。(バカ試合)
 
後半に入ると横浜が選手交代から試合のペースを握る。51分に仲川選手のシュートがクロスバーを叩くと、57分にはセットプレーからミロシュ選手が押し込み再び試合を振り出しに戻す。後半に入り劣勢に立たされた湘南も選手交代からリズムを掴もうとするも不発。横浜の攻撃を辛くも凌ぎ、試合は4-4のドローで終了した。3-1にするまでの試合内容は非常に良かったとは思うが、相手のウーゴ選手を止められなかったし、左サイドからのクロスの対応も非常にまずかった。セットプレーからの失点もCKで、前節のホーム広島戦に続きCKからの失点はちょっといただけない。後半の試合内容を考えれば、負けなくて良かったとは思うが、非常にもったいない試合であった。前節は決定機を豪快に外してくれたアレンステバノビッチがようやく結果を出してくれたのはプラスかな。セットプレーの守備、クロスの対応など、守備の部分を修正して次節に臨んでほしい。次節は勝ちが必須の試合である。負ければ降格圏突入。覚悟して挑もう。
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