6日の朝からびびちゃんの気配が薄いので、なんかおかしいと思っていたら、床に血尿を発見これは膀胱炎じゃないの?と様子を見ていると、トイレに出たり入ったりを繰り返し落ち着かない様子
この日はかかりつけの病院は休診日なので、21時からオープンする夜間救急に連れて行くことを想定し、血尿の写真撮ったり血の塊をコットンで拾いジップロックに入れたりしてました
夜間救急に行くまでに落ち着く様子なら、翌日のかかりつけに連れて行こうということも考えてましたが、今回は4年ぶりの深刻な状態っぽい
怠そうにしている姿を見ると、7年前に一歳のお誕生日目前で膀胱炎から亡くなってしまったりくちゃんを思い出し、腎臓を傷めてしまっては取り返しがつかないので夜間救急へ
救急ではエコー検査はします。その場合お腹の毛を刈らせてもらいます。採血はした方が良いのですが1万かかります。どうしますか?と聞かれたので、採血すれば全身状態を把握できますよね?なのでお願いしますと返答
検査の結果、腎盂腎炎になる手前なのと膀胱に細菌がいるので、点滴で抗生剤と水分を入れます。ゆっくり落とすので2時間ほどかかりますとのこと
深夜3時になってやっと終わり、かかりつけ病院宛ての検査結果や採尿したものを預かり、びびちゃんの腕の点滴の針は残しておいた方がいいかも?ということで、首にエリザベスカラーを付けてもらい帰宅しました
その後3時間ほど仮眠してパパさんは仕事へ、私はびびちゃんをかかりつけ病院に連れて行きました
救急から病院にも引継ぎがされていたのと、預かっていた検査結果と採尿を渡すと、血清アミロイドの数値が検査機械のMAXを振り切ってること、細菌性膀胱炎もあることから入院することになりました
通院なら2日に1回来てもらうことも選択できますが… というお話でしたが、猫ちゃんの病気で腎臓病は多いので、集中して治療してもらう方が安心だし、びびちゃんも早く元気になるよね
入院中の面会は診察時間内ならいつでも大丈夫ですよ〜と言ってもらったので、6日間の入院中3回行ってきました
入院4日目の午前中まで熱が37〜39度台を行ったり来たりしてましたが、目力は戻ってきてたのであとはしっかり食べて欲しいから、大好きな猫缶を差入れしました。よく食べてたようです、良かった
そして入院6日目の12日の夜、退院しても大丈夫なレベルになったので、あとは抗生剤のお薬を10日ほど飲んで再診して判断しましょうとなりました良かった良かった。全快に向けてお薬しっかり飲もうね
今回の件で、1人で酸素持って動物病院に連れて行くことになりましたが、かねてから考えてた移動手段がとっても役に立ってくれました そのことは別記事でアップします
夜間救急のドクターも、かかりつけ病院のドクターも、私が酸素しているのを見て、さりげなくキャリーケースを運んでくださったり、ゆっくりでいいですよ〜と声をかけてくださったりと、物言わぬ動物のお世話を日頃からされているからなのか、優しい対応を受け心がほんわりしました