10月は呼吸器内科と糖尿病内科の2つの科を受診しました。




9月のHbA1cが7.9と、ステロイド増量の影響を受けて上がっていたことで、投薬内容などの見直しが必要かどうかを診てもらうためです。




先に糖尿病内科の診察でスタート。初めてお会いするドクターでしたが、事前に私のカルテをしっかり読まれていたようで、投薬の経過や副作用の出た薬についてご存知でした。




採血の結果、HbA1cは7.9と9月と同じでした。

横ばいですが上がってないので良しとします




採血の結果を見たドクターからは、eGFRcreat(腎機能を表す指標)の値が50.1と8月から−3.8ポイント下がっているので、腎機能が低下(60を下回ると低下の判断)していると判断しメトホルミンが減薬になりました。




この値を毎月トレースしてたのか?と気になり、過去の採血結果を帰宅してから確認してみると今年の8月しかなく、その8月はランソプラゾールの副作用で呼吸器の主治医以外に診てもらった時のものでした。




eGFRの値は腎臓のフィルターが1分間で処理している血液の量ということらしいです。




これだけでは分かりにくいので、100点満点で今何点かを示し60点を切ると検査が必要と言われることもあるようです。




今回の結果から60点は下回っていますが、検査は必要とは言われていないので、メトホルミンの減薬で様子をみるという感じだったのかなと思っています。




そして前々から気になっていた、糖尿病薬フォシーガの減量効果ですが、服用開始1年を過ぎると感じ難くなり、そのことを聞いてみると糖は出ているが、減量効果については1年を超えると消失すると教えてもらいました。やっぱり…




そこで減量に効果のある薬はないものかと相談すると、以前使ったことのあるトルリシティ(オゼンピック)があるとのこと。自己注射するタイプの薬なので思案していると、この薬の飲み薬も出ているとのこと(リベルサス)




飲み方は、空腹時(起床時)に100ml程度の水で服用するというもので、服用後30分は飲食禁止という薬ですが試してみようと思い処方をお願いしました。他の薬との飲み合わせも問題ないようです。





そしてお次は呼吸器内科へ。




KL-6=3,139(+242)という結果でした。




ドクターから体調を聞かれ、この1ヶ月ほど労作時の心拍数が普段より高いことを伝えたものの、だからと言って何ができるでもなく。笑




ドクターとは「ねぇ〜」なんて苦笑?しあってましたにやり




ステロイドは12.5ミリ→10ミリに減薬になり、それ以外の投薬内容は変わらず。




最後にドクターにお願いを。それは2019年1月に受診した近畿中央呼吸器センターへの受診、検査の依頼です。




これには理由が2つあります。




1つめはCT。地元病院のCTは高精細ではないため、より鮮明に撮れる病院でということ。間質性肺炎分類不能型というタイプですが、線維化が進行していった先では、肺線維症の画像で見られる蜂巣影が見られる場合もあり、そんな画像が撮れれば特定疾患が受けられる可能性も出てくるため、撮ってみようということです。




昨年の神奈川循環器呼吸器センターの受診も、CTで撮れないか?という気持ちの受診でしたが、その時は見られませんでした。

https://fibrosis.hatenablog.com/entry/20211217/1639706400


2つめは厚労省の難治性疾患研究事業に携わっておられる医師がいらっしゃり、2019年に受診した際に診てくださった医師だったことがわかり、特定疾患についてお話もしたいと思ったことが理由です。




進行性間質性肺炎の患者にもオフェブが承認され2年経ちましたが、未だに臨床調査個人票の改定や基準の緩和はされていません。




コロナ禍で進まなかったということもあると思いますが、オフェブの薬価が高いだけに早くなんとかならないかと思うのです。




患者会、製薬会社、医師の力を借りて1日でも早く自分や自分と同じように困っている人が安心して飲めるようになればと思います。




昨日から気温がまたちょっと下がり肌寒さを感じますね。体調を崩さないよう、保温や乾燥対策が必要になってきました。




寒いなーと思うと食べたくなるのが「そばごめ」義父母が徳島出身でパパさんが大好きな「そばごめ」は里芋、人参、牛肉、ちくわ、ネギを入れて味は薄口醤油を使い、すまし汁のような味付けです。





保温、栄養、睡眠大切ですね音譜 昨夜は19時に寝てしまい、たっぷり10時間以上寝たうなです笑