賃貸VS持ち家、私は賃貸派。
理由は2つ。費用とリスクヘッジの面で優位なため。
賃貸は会社からの補助がある。持ち家はない。よって賃貸有利。
隣人ガチャ、家族の増減、転勤、災害等、都合が悪くなったら引っ越しが賃貸ならできる。
では何故持ち家にするかというと、理由は下記①~④のとおり。
① 賃貸の住宅性能の低さにストレスを感じる
今住んでいる賃貸も過去住んでいた賃貸も寒い。
間取りも住宅設備も良くない。満足度低い。
賃貸は経済的だが、このままずっと我慢して生活するのは幸せと言えるのか疑問。
② 何にお金を使うか問題
私は倹約家であり、無駄なことにお金を使うのは嫌。
必然的にお金が貯まる。
老後までを考えたときに、貯まったお金は何に使うのか。
※決してお金持ちではない庶民なので、家建てたらローン不可避
③ 賃貸料が高くなっている
建築費が爆上がりしているので家を建てるのには昔より余計に費用がかかるのだが、
コロナ渦以降、賃貸料も上がっている。特にファミリー向け物件。
今後の人口減少に伴い全体の賃貸料は下がるかもしれないが、
利便性の良い地域は人口が集中し、賃貸料は上がるとも考えられる。
また、賃貸料が増えても会社の補助は増えないのが悲しい。
④ 職人さんがいなくなる
既に深刻な職人さんの人手不足。技術継承の途絶。
今後は木造在来軸組工法より工場で加工したパーツを現地で組み立てていくような工法が主流になっていくはず。
まだ腕の良い職人さんが残っているうちに良い家をつくることは価値があるのではないか。
要約すると『お金があるのなら、今のうちに満足度の高い持ち家にした方が良いと感じた』
ただ、根底は賃貸派なので、土地探し中は持ち家計画が難航したら潔く賃貸にしようと考えていた。