映画の配信サービス
契約は切れたのですが、
視聴期限まで、
できるだけ消化しています。
今日の正午に切れる映画を
昨夜、一本
朝から二本観ました。
昨夜は
これ最後、「パラサイト」みたいに怖かっただけで
いったい、どんな意味のあるストーリーだったんだ?
と頑張って最後まで観終わってから、
呆然としていました。
今朝は
マイ・フレンド・メモリー
これは、「最強の二人」みたいな、
病気の少年と、身体は大きいけれど
複雑な背景から、自分に自信がなかった少年の
バディの物語。
心に残るセリフもあり、
思いがけず、観てよかった作品でした。
リチャード・ジュエル(2019)
これは、実話に基づいた
冤罪のお話。。。
観ていて、いろいろ辛い過去を
思い出しました。
こっちはほんと、小さなことだけど
冤罪って、当事者とその周囲だけが
とてつもない苦しみと名誉も傷つけられて、
解決しなかったら気持ちのやり場もないけど
解決したって、周りには、たいして関係ないところが
余計にむなしい。
どれもこれも
人間ってと考えさせられますが、
なんにしても
人を信じられなくなるような話は
たとえ映画でもつらいです。
どの映画にも
力になってくれる相棒がいて
救われますが。
「本当に信頼できる人」
たった一人でも、そんな人がいないと、
世の中渡っていけないよな。
無理やり映画を観て、
疲れている、という。
でも、もうすぐこの生活は
卒業です。
配信期限切れまで、
あと二作品。
心温まる、いい映画であることを祈ります。