平日は私が仕事だから、

彼に東京行きを勧めた。w


そして、


数日間、東京を満喫した彼が、

私と週末を過ごすために戻って来る日。


私はひとつ心に決めた。


“何があっても、寛容でいること。”


シドニーで一緒だったときは、


仕事終わりにあっちか私の家で飲んで一緒に寝て、

たまに公園行ったり夜遊びする・・・だけの、関係。


一緒にご飯作ったり、食べたこともほぼなかった。


そんな私たちが、

いきなり私側の母国で、

たった一ヶ月とはいえ、

同棲生活を送る・・・。


ましてや、フレンチ男。w

そして、同じ干支・・・。w


そりゃあさ、


最初は色々ありましたさ叫び


もう何だか色々がぜんっぜん理解できないし、

尊敬も尊重もできないような彼の言い分聞いたり、


彼の私への気持ちがわからなくて、

こっちも自分の気持ちを見失ったり。


彼の求めているものを私が与えられていない、

そんな自信が悲しいくらいにあって、

(女とか人として、じゃなく。楽しみ方とか価値観)、


「君は自由だよ、私といなくてもいいよ、

日本を君の思うように満喫すれば?」


なーんて彼に言い払ってね。w


夜のグランフロントの、

美しいイルミネーションの中、


うんざりした様子で私が言い募り、

彼がそれに対し必死で弁護する、


そんな世にも不幸なカップルになってしまったり、してた。w

あ、でもその後キャプカンで仲直りしているので!その距離の近さべーっだ!。w


だけど。


この離れていたたったの数日が、

私の気持ちに変化をくれたみたい。w


そう、寛容でいよう。


翌週にはスキーに行くことになっている彼。


結局一緒に過ごせる時間は、

たかだか後3-4日ほど。


80年に近い人生の中(と仮定して)で、

たったそんな数日の時間、


ぶっちゃけ、


最大に良く生きたって、

最悪のことが起きたって、


ただ72時間ほどの出来事に過ぎない。


だけど、


今までの人生を思うに、その数日、数時間が意味を持つことも

その後の気持ちの持ちように大きく関わることも、あるってこと。


こないだ京都で、ふと思い出したのよ。


元相方と暮らしていた頃。

2人揃って一時帰国中、


元相方と歩いた京都の街で、

私がまたビッチな態度を取り、

楽しかった彼との時間が急変。


その時の彼の影の差した表情とかをさ、

ふとした時に思い出すんだよねーしょぼん


そして、胸が痛む。


そんな風に愛情を注ぎきれなかった時間は・・・。


普段忘れていても本当、

ふとした時に蘇るから、困る。w


だから、もう一度!


何があっても寛容でいることパー

彼のためだけじゃない、私のためにも。


そんな気持ちで金曜日の夜、

仕事終わりに彼を迎えに行く。


その時のじんわり温かで幸せな気持ちドキドキ

待ってる間ひとりバーでつまみで飲んで、にやにやと。w


そして、久々の再会。



大好物のツナ(まぐろ)を前に幸せそうーw


この日は私も初めての、

京橋の立ち寿司屋さんへ。


活気があって、

お寿司も美味しくて、


2人で楽しく食べてからの、

京橋のスペインバルへ。


どちらもM男気に入ってくれて、

美味しく楽しい時間を過ごせたわ。


さ、明日から京都ー!

楽しむぞっ( ´艸`)



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