さて、ここいらで。
ブラジル、特にバイーアの料理について。
一人旅ですけどね、押さえるところは押さえないとねっ。
例えばレストランでは“2人前から”とメニューに
しつこく書かれているムケカだって、諦めません。
ちゃーんと、一人前から出してくれるお店を見つけました。
メイン通りから一本入ったレストランが並ぶ一角にある
さて、このムケカ。
ヤシから採れるデンデオイルとココナッツミルクの煮込み料理。
具はオニオンやトマト、そしてメインにシーフードが入ります
私は店員さんのお勧め、魚とエビのモリモリ投入された
ムケカ・デ・ミスト(mist)を、チョイス(°∀°)b
kiwiのフレッシュジュースとテーブルサービス料込で計40ヘアエス
ムケカの横にはブラジル料理お決まり、
豆のフェジョン、粉末キャッサバメインのファロッファ、
ライスなどが、もれなく付いてきます。
お味の方は…。
ココナッツミルク味と聞いていたので、
その時点で期待度かなーり高かったのですが、
その期待を裏切らず!
美味しかった(好みの味でした)
ちょっとタイ料理風でもあり、
しかもそこへシーフードとあり、
日本人の舌にも馴染み易い。
ちょっと油っこいかなーと思ったけど、
意外や意外、結構食、進みました。
ごちそーさま!
そして、バイーア名物と言えば、こちらも!
広場で良く見るこの光景。
バイーア衣装に身を包んだ女性が何やら
せっせと、揚げております…。
こういう屋台が何件も並んでいるのですが、
お客の入りは随分と違うもの。
やっぱり人で賑わってる方が、美味しそう
…ってことで、この女性のところで、
「ウナ ポルファボール!」
「はいはい、ちょっと待ってねー。」
私の前にも何人か待っていたので、
作っているところを見物させてもらいつつ、待つ。
…で。
ジャーーーン!
こちらが、アカラジェ。
揚げたてでアツアツのアカラジェは5ヘアエス
これはね、またまたデンデオイルを使った料理(スナック)。
このベースはつぶした豆とオニオンを丸めて揚げてあります。
そこに、オクラの煮込みのカルルー、トウモロコシの粉と
ココナッツミルクやエビなどで作るバタバ、干しエビなどを挟む。
宿で話したコロンビア出身カナダ在住の女の子と、
このアカラジェの話になったとき、彼女…
「アカラジェね、ま、悪くないけどね。あの何、オクラ?の
粘々した食感と、干しエビがどうも苦手だわ…」
って、それ、アカラジェのかなりキーポイント!w
思わずそこ突っ込んで、「私はそこが美味しいと思ったのに!」って。w
意外とこれまた日本人のお口に合う(え、私だけ?)、バイーア名物です。
しかも、スナック的存在の割にボリューミーでしかも油で揚げてるので、
結構ずっしり来ます。女子は結構これでランチかもしれません。
他にも。
ブラジルと言えばのシュラスコは、デパートに入っている
ポルキロブッフェ(食べた重量で料金が決まるお店)で頂きました。
これ、見えにくいですが、お寿司も(因みに酢飯じゃなかった!)!
シュラスコは、因みに言わずと知れた
肉の塊に岩塩を振りかけてダイナミックに
焼き上げる、ブラジリアンバーベキューです。
しっかり焼けてるように見えて、中はジューシー、美味です
あまりお肉党じゃないので、この一度きりで、満足でした。w
おじちゃん、撮らせてくれて、オブリガーダ!
このココナッツレモンジュース(2ヘアエス)!
写真の彼、最初は小さいカップで試飲を配り歩くの。
で、もっと欲しい!って思った人は、通常カップを購入。
セールス、旨いなぁ、なんて感心しつつ、
アッサリスッキリ、ほのかな甘みが余りに美味しくて、
思わずラージカップを頼みましたよ、私( ´艸`)
この暑いサルバドールの町歩きのお供に、是非
いやー、また長くなりました。
食べ物の話になると、どうしてもこう、
熱が入ってしまい、止まりません…。w
というわけで次の記事もちょっと食べ物系です( ´艸`)。
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