こんにちはー。

 

おびやです。

 

 

3つも入院話を書いておきながら、

 

まだあんのかーい!

 

と思われそうだけど、

 

もう一個だけお話ししたい事があるんです、ええ。

 

最後に、オマケのお話。

 

スピンオフ。

 

 

 

 

 

 

 

夜に入院して、明けて翌日の朝、

 

IMCUは半個室なので

 

他の人のテレビの音が聞こえてくる。

 

NHKのおはよう日本で

 

子宮内膜症(私はそれを治療するためにピルを飲んでいた)の

 

話をしている。

 

そしてピルの話もしているようだったので

 

私も慌ててテレビつけた。

 

 

 

 

女子高生とかの若い学生さんが

 

子宮内膜症などを治すために

 

ピルを処方される事があるんだけど、

 

服用しているってことを

 

クラスメイトに知られると、

 

ピルって避妊薬のイメージが強いから

 

変な目で見られて困ってる

 

って内容だった。

 

 

 

で、そのコーナーの最後に

 

専門家の産婦人科の医師がVTR出演するんだけど、

 

それが聖路加のわたしの主治医!w

 

私にピルを処方したヒト。

 

 

ピルは子宮内膜症の治療薬としても有効なので

 

そういうものでもあると広まって欲しい。

 

と仰っていた。

 

 

 

 

ピルの副作用で緊急入院した朝に

 

この放送!

 

なんてタイミング!w

 

しかも主治医!w

 

一人でしばしニヤついていた。

しかも、オットもたまたま家で見ていたと後で聞いたw

 

 

 

ちなみに、

 

私の血栓の原因はピルだとしても

 

今回は循環器の管轄の患者で

 

担当の先生達も循環器の方々なのだけど

 

その番組を見た2時間後くらいに

 

その婦人科の主治医が

 

受け持ち患者である私が

 

入院していると聞いて来てくれた。

 

 

 

しばしお話をして、

 

先生が部屋を出られる時に

 

「今朝のNHK観ましたよw」

 

と言ったら

 

 

あー、あのピルのやつね。

 

ピルは良いお薬ですよって話だったけど、

 

ピルを飲んでこういうことになる人もいる!ワハハ

 

と私を指差して出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズコーーーーーーーーーーッ

 

ww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というお話でした。

 

 

 

(本当に)完

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベッドから見えた景色。

窓外の緑に癒された。

この木々がもっと近かったら

O・ヘンリーの短編

最後の一葉みたいになったりしてー

と想像を膨らませた。