こんばんはー。
ネイリストのおびやです。
タイトルの言葉、
私の座右の銘なのですがw、
実はこれ、タモリさんのお言葉。
タモリらしい（ここからは愛を持った呼び捨て）言葉だと思うのです。
良い！実に良い！
含蓄深いお言葉です。
私、今年のたぶん最初の
Instagramの投稿に
「頑張らないことを頑張っていきます」
と書いたのですが、
これ、読んでイラッとする人いるだろーなー
と思いながら書いた。
二人は顔が思い浮かんだ。
そーゆー人たちは私に頑張る事を勧めたり
逆に冷たくなったりした。
「神様は頑張った人を裏切らない」とか
「ヤル気」とかいう言葉を使うので
困ってしまう。
もうその部屋には戻りたくないのです。。
自分だけでやっておくれ。。w
もちろん楽しい事を突き詰めている姿が
頑張っているように見えることはあるかもしれない。
でも、それは人が楽しそうに上手くいってるのを見て
イラっとはしないタイプの行動だから、
楽してうまく行っているように見える人に対して
イラっとするかどうかって
今の自分が我慢してるかどうかのリトマス試験紙になるよね。
でも、これでイラッとしたり
モヤァっとしたりする気持ち、よく分かる。
私も昔はそうで、今もまだ思う時あるので。
昔イヤだったのは
「趣味が高じて」という言葉を使う人。
例えば、専業主婦だったけど
趣味が高じてカフェをオープン、とか。
なんか、頑張らずに楽しいことしていたら
周りから美味しい美味しいと言われて
主婦仲間の間で広がって、
後押しされてオープンすることにしたんですぅ。
みたいなパターン。
ムカァ〜〜っとしていたw
そんなユルイ感じの店には絶対に行かんゾ！
と思っていた。
のちに、心屋と出会って
それは羨ましいんだってわかった。
本当はやりたくない事を頑張っているからなんだ
という事もわかった。
下りのエスカレーターを必死で上がろうとしているような
無駄な疲労感。
足のつかない海で溺れないように
必死で泳いでいるような、不安感。
あの頃はそういう思いにも気付かず過ごしていたけど、
振り返ってみると、そんな例えがピッタリくる。
なので、その要らん頑張りをやめ
羨ましい事を自分にストレートに叶えてあげるため
頑張らないを頑張っているという訳なのです。
そんな中、こないだTwitterを見ていたら
上記タモリの言葉を解説してくれているかのような
投稿が目に入った。
ホント、そーよねーーーーーーーーー
そうそう、ソレソレ
って思う
私はこれからもタモリを師と仰ぎ
師の名言を胸に
生きていこうと思いまふ。
