昨日、4年ぶりのスキーに行きました。
コロナがあり、息子のことがあり、夫が骨折したのもあり…
で、ご無沙汰だったスキー。
久しぶりだったのでちゃんと滑れるかなー?と不安でしたが…
とっても楽しめました!
こうして楽しめるようになれたこと、まだ少し罪悪感があるのも事実なんですが。
楽しいと感じられることがあれば、生きていける。
そう思うようにして、罪悪感に蓋をしています。
我が家はいつもスキーは基本日帰りで、
前回までは
早朝に車で出発→スキー♪→温泉に入って夕食→ちょっと仮眠→深夜に自宅着
というスケジュールでした。
今回は次男も高校生になったし、車ではなく電車で行ってみようか…ということで、
ガーラ湯沢に挑戦してみました。
暖冬なので雪あるのかな?雪ベチャベチャじゃないかな?なんて心配していましたが、大丈夫でした。
ガーラ湯沢、良かったです!!
何と言っても、利便性が抜群。
我が家から、3時間掛からずに着ける。
運転することなく、新幹線で寝ることもできるし。
新幹線を降りて、ロッカーに荷物入れて、着替えて、レンタルコーナーで道具借りたらすぐゴンドラに乗れる。
お手軽すぎる!!
これは混むはずだ…と納得です。
天気にも恵まれました。
昨晩、息子にも
『一緒に行こうね♡』
って語りかけたからかな?
昨日の湯沢は雲一つない晴天で風もなく、スキーには暖かすぎるほどの日差しでした。
晴れ男な息子が、きっと晴れパワーを送ってくれたに違いない。
前回までは4人だった、家族スキー。
やっぱり息子がいないのは寂しい。
特に、二手に分かれるとき。
リフトに乗るときとか、バラバラに分かれてなにかするときに、今までは二人+二人で分かれてたのが、二人+一人になる。
そんなときにふと、切なさが込み上げる…
言葉には出さなくても、夫や次男もそう感じることはあっただろうなと思う。
まぁでも、もし今生きていても大学生。
家族スキーに同行できていたかは微妙なお年頃だよなぁ…
ゲレンデには子供用のソリのスペースもあつて、かつて息子たちを遊ばせた思い出も蘇りました。
私達夫婦も、子供を交代で見ながら別々に滑った時期があり。
少しずつスキーに慣れさせて、ファミリーコースから初級コースなら滑れるようになって。
息子は最後のスキーでは中級コースは何とかクリアできるようになっていたなぁ。
でもでも。
千葉で生まれ育った息子たちには、雪自体が珍しく、雪そのものが格好の遊び道具で…
場外の雪で雪合戦したり、寝転がって雪まみれになったり。
1日中雪と戯れて温泉に浸かったあとは、車の中で爆睡でした。
口を開けて爆睡している姿は本当に可愛いかったなぁ…
そんな思い出がたっぷり詰まった、我が家のスキー。
次男ともあと何回行けるかわからないけど、少なくとも私や夫の体が原因で行けなくなることがないように、体力維持を頑張ろうと思います。
息子ー!
晴れパワーありがとうね。
リフトに一人で乗ってたとき、隣に君がいるつもりで話しかけたんだけど、聞こえたかな?
来年も一緒に行こうね♪