ドバイに住む友人が、Facebookで現地の気温が50℃に達してると投稿していたため、ニュースを確認してみたら
実に5月としては計測開始以来、過去最高となる50.4℃を記録したのだと伝えていました。
それは溶けますね。。![]()
実際、体験した方によると、50℃の世界とは「火の玉を投げつけられているような感じ」なのだそう。
ドバイは緯度的に、沖縄の宮古島あたりと同じなので年がら年中暑い訳ではなく、冬の12〜2月は25℃を下回る日も多いようですが
5月の時点で、この気温とは驚きです![]()
マレーシアは赤道に近いため四季も無く、確かに暑いのは間違いありませんが
それでも35℃を上回る日は滅多にありませんから、ドバイよりは気候的に楽だと言えるでしょうか。
因みにドバイと言えば、次の記事によると1,000万ドル(14.2億円)以上の高額不動産が世界一売れている都市なんだそうで
シンガポールの超富裕層は、政府が国内不動産に規制をかける中、ドバイ不動産に投資マネーを流入させていると伝えていました。
何せ、ドバイの不動産価格は2021年から2024年にかけて約70%の上昇を記録。
要因としては、Taxフリーに近い環境が富裕層を呼び込んでいるのもありますし、不動産購入で取得できるゴールデンビザの存在。
また、次の記事で指摘しているように、ブロックチェーンとデジタル資産規制に積極的に取り組んでいる関係で、ドバイは住宅用不動産と
商業用不動産の両方の取得に暗号通貨を合法かつ安全に利用できる、世界でも数少ない都市の一つとなっていることも大きいのでしょう。
先の友人も、ドバイ不動産の将来性を見込んで区分マンションを購入したのだと、マレーシアへの一時帰国時に語ってくれました。
彼の不動産も、相当に値上がっているのではないかと推測しますが、会って情報共有してもらうのが楽しみです![]()
インフレに強いとされる不動産ですが、当然ながら全ての不動産にそれが当て嵌まるとも限りませんし
需要と供給のギャップや、ドバイのように投資を呼び込む政策の有無や、インフラの整備状況にも大きく左右するのでしょう。
そうした将来性ある有望な不動産市場を、高騰する前に探し当てられたら最高なのにと日々夢想するのですが、中々難しいですね。
そのためには、情報のアンテナを高くし、現地調査等の行動力や決断力が必要との認識を新たに、今後も精進していきたいと思います。
そう言えば、日本の都心不動産が急騰しているという話は良く耳にしていたのですが、次の記事を見て驚愕しました![]()
都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)の中古マンション価格が1年で約4割
更に直近5年だと2倍以上に伸びているようですから、ドバイどころの騒ぎではありません![]()

次の記事にあるように、外国人投資家の市場参入、所謂「爆買い」が
要因の一つであるのは間違い無さそうですが、それだけでは無いのでしょう。
このまま高騰が更に続くのかは、私にはわかりませんが、ただ最近気になっているのは日本の長期国債の金利が急上昇していること![]()
Xユーザーの方が、次のように怖いシナリオをTweetしていましたが、確かに一理あるなあと思った次第。

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