手話サークル再開 | 近江町市場 みやむら

手話サークル再開

昨日、2ヶ月ぶりに手話サークル行ってきました。

活動は新年会で、


しばらくお休みしている間に、新しい会員さん(聞こえる人)が何人もおいでました。
若い方、年配の方色々ですけどね。
手話サークルってね、聴こえないろうあ者がいっぱい居るイメージだと思うんですけど、基本的には聞こえる人のサークルで、ろうあ者がそこに加わって協力してくれている感じなんです。
手話の普及、ろうあ者との交流が一番の目的だと思います。

そんで、先日久しぶりに参加して感じたんですけどね、
僕が休んでいる間に入会された新しい会員さんは、
積極的な人と、遠慮がちな人とに別れるんですよね。
積極的な人は、手話はまだまだ未熟でもみんなの前に出て自分のできる範囲で手話したり、ろうあ者に絡んで行くんですけどね、
消極的な人は、「私まだまだ手話分からないのでいいです。見てます」的な感じになっちゃうんです。
気持ちはよーーーく分かります。
慣れない環境に来て、手話も全然わからないような状態ではどうしても消極的になっちゃいますよね。
家族や知り合いにろう者がいるってわけでは無い人がほとんどです。
必要にかられて手話を練習してる訳ではないので、どうしても人見知りな感じになっちゃうと思うんです。

たぶん、手話だけじゃない、英会話や、生け花、エアロビなど、どんな場所へ行ってもこういうことってあると思うんです。
新しい環境に飛び込むって勇気が要りますよね?

分からないうちは、不安も多いと思うのですが、
出来ないなりに積極的に行くか?
消極的になってしまうか?
上達の早さは、何十倍も変わってくると思います。
せっかく勇気を出して始めたのなら、失敗しても、少し恥ずかしくっても、積極的に行動して欲しいなぁ~
と、手話サークルで出会った新しい方を見て感じました。

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