第718話「電話の無い夏」
こんにちわ。
如何お過ごしでしょうか?
あっ、あっ、
7月も残すトコロ10日あまり、
ってトコロで、お引っ越しをして
2ヶ月近くナンですが。
どう?
住み心地は?(´-`*)
う~ん、固定電話の工事がまだなんよね。
電話のない夏って。
固定電話って、いらんくない?(-_-)zzz
それとね~、ナンか静かよね~。
街中だと思いきや、案外住宅街でさ、
すぐ隣にもアパートや戸建ても有るしさ。
でも、コンビニエンス‐ストアーも歩いて
イケる距離にあるのよ。
たださ~、最近行かなくなったわね~
コンビニ。(';')
コンビニエンス‐ストアーって、
特に^7さん^がさ~。
お弁当とお茶で、600円くらいかしら、
近くて便利、でもお高いって?
あの、過剰包装の底上げお弁当ね~。
(・∀・)ぴー。
ウチが相方さんに、購入禁止命令を
出したくらいよ。
あのお値段なら、お腹を壊しても良いから、
ウチがお弁当を作っるって思ったモノ。
そして、もっと気になるのが、牛丼かしら。
よし牛家さんとか、スキ屋さんナンかもさ、
気が付けば軒並み値段が上がっててさ。
とても、気軽に牛丼でもって、立ち寄れなく
なってまして。
庶民の牛丼が高級料理になっちゃっててさ。
簡単に言うと、牛丼がスキ焼になっちゃった
感なの。(゜o゜)
それとか、パイン屋の牛丼屋さんナンてさ、
入店にドレスコードが在るんじゃないかしら?
そして、なかウサギさん。
お誕生日とか結婚記念日とか、特別賞与的
ボーナスが出た日に居住まいを正して、
正装でとかじゃないと、踏み込めない、
神聖な領域になっててさ。
牛丼ね~、これもウチが創るわ~。(´-`*)
そりゃ、出来上がりまで早くは出来ないけど、
交通費、ドレスやジャケットのクリーニング代
とかの費用対効果を比較すると・・・
胃薬代がちょつと嵩むくらい。( `ー´)ノ
って、ナンの話?(*_ _)
だから、新居の住み心地の話よね。
でさ、このアパートがソコソコ大きな
川の近くに建設されているモノで、
大きな河の近くに住んだコト無いからさ。
渡る風もナンか違うくて・・・(´ー`)
でも、朝の雀さんは、
ここでも同じ様に♪チュンチュンって
鳴いてますわ。
住所が変わったのだから個体も違うハズ、
鳴き方も、声の高低も、喋る方便も
変わって良いのにね。
囀り声がおんなじに聞こえるナンてさ。
まさか、あの雀さんって、ウチを追いかけて
来たってコトはないわよね~。
そう言えばさ、雀さんって、
阿比さんとか、烏さんとかと共に
魂的にナニかあったわね。
あの雀さんって、もしかして
サイコ‐ポンポス?
別名^魂の案内係^って言われてて、
魂を彼の地へ案内して頂ける?
って聞いたコトあるわよ。(´-`*)
するとさ、あの雀さんがさ、ここまでの
お引っ越しって運命の行く末を見守って
くれていたってコトなのかな。
ありがとう~、雀さん~。('◇')ゞ
良い方に考えれば、そうだけど、
悪い方に考えたらさ。
って、まさか!
あの雀さんがさ、夜な夜な人の姿に窶して、
枕元に現れてさ・・・
「お目覚めですか?」
って言うのよ。
「へっ、アナタ誰?」
「お迎えに参りました、
私はこの世界でサイコ‐ポンポスと
言うモノです」
って。
「えっ?サイコ~ナニ?」
「サイコ‐ポンポスです」
「てか、名前ナンてどうでも良いわ、
あのさ、うら若き乙女の枕元に
アンタが居るって言うのは、どいうコト?」
「どう言うコトって言われましても」
「相方さん、起きて!」
って隣で寝ている相方さんを、ユサユサして
起こしても、起きないのよ。(・´з`・)
もう、こんな時に役に立たないんだから~。
「ダメです、異世界には干渉出来ません」
「はぁー↝、異世界ですって?」
ナンかオカシな世界に迷い込んだのかしら?
でさ、この方が言うのはさ、この世界では
雀に身を窶してウチを見てたって
言うのよ。
「ああっ、アン時の雀さん、アナタなの?
で、・・・誰?」
「名前を覚えるのが苦手の様ですね、
サイコ‐ポンポスです」
はあ、(・・;)
アナタが、ポンポコリンだろうが
ナンだろうが、そんなコトは
ドウでも良いわ。
「そのポンポコリンさんが、
ウチにナンの御用かしら」
「はい、アナタの命が今晩尽きるコトに
なってまして、ポンポスです」
「・・・」
ナンて、突然言い出すのよ。(゜o゜)
「命が尽きるって、・・・まさか~」
「はい、皆さんそう仰います」
てかさ、そんなコト言われてもさ
「はい、左様ですか」
ナンて、簡単に納得する人が居るワケ
ないじゃない。
てか、その言い分じゃ、過去にも
そう言って歩いているみたいね。
「で、ポンポコリン、
他の人は納得したの?」
って聞いたらさ
「守秘義務の為、返答出来ませんが、
業務は適切に行われています、
ポンポスです!覚えて下さい」
ってさ。
何処かのお役所の答弁みたいね。
はっは~ん。(´ー`)
その言い方じゃ、余り上手くは
行って無いよね。
「ウチもさ、お引っ越しが終わったばかりで、
ここを離れたくないのよね、
ナンとかならないの?」
って、ナンとか運命を変更して貰おうって
思うのは、生きるモノの性じゃない?
するとさ
「私は案内係なので、決定事項の変更は
出来ません」
って。
ナニ?
アンタってナンの権限もない、
単に悪魔の手先なの?
子供のお使いかよって?( `ー´)ノ
「てかさ、ウチがサキュバスって知っての
ご案内なの?」
「はい」
「・・・」
おっとっと~。
サイですか?(゜o゜)
あとがき
スズメ、アビ、カラス、ヨタカ。
みんな彼の地への道案内をしてくれるって
ワケだけどさ。
ちょっとさ~。
生命体なので、^いずれ^って言うのは
判るけどさ、^今でしょう?^っ言うのは
何処かの予備校の講師さん?
てか、ナンでウチがスズメさんの
ご案内を受けなきゃならないの?
「巫女とサキュバスは人と交わっては
ならない為に、アナタはサキュバスの
権利を失いました」
ナニ、そのタカビーな言い分。(ーー゛)
教えてくれたら良いのに、
お引っ越しをずーって見てたんでしょう?
スズメさん、ウチをダマしたわね。( `ー´)ノ
ウチとて、元々は夢魔の一族。
サキュバスの権利を失っても、その血は
隠せないわよ。
「二度ダマせない様に、その舌を
切ってヤルわ!」
きゃ~~~、:;(∩´﹏`∩);:
・・・。
むか~し、昔、意地の悪いおばあさんに
舌を切られた、スズメさん。
それから、スズメさんは、お話が
出来なくなったのでした。
♪チュンチュン~。
清々しい朝に、ホラー的展開って、
ウチの心にナニか去来したか?(`´)
そうね、今日は満月。
満月期の分かりやすい挙動だったわね。
(*_ _)
それじゃ、またね。
バイバイ~。(@^^)/~~~
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猫の菜びす子😻