第712話「シアワセとは?」
こんにちわ。
如何お過ごしでしょうか?
7月も半ばですね~。(´▽`*)
半ばも半ば、15日は月曜日で、
^海の日^ですってね~。
あらっ?
今年の^海の日^ってナンか早くないですか?
^海の日^ってさ、7月の20日ってイメージが
あるんだけどさ。(・・?
ナンで今年はこんなに早いのかしら?
コトに拠ると、今年も普通通りに20日の
土曜日がお休みでも良い様に
思うんだけど~。
んで、20日から夏休みじゃないですか。
夏休みって、始まる前が一番シアワセよね
(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
まね、ウチの場合は、毎年の恒例の
夏休み特別補講で、学校規定の
行事予定通りの夏休み~ってのには、
ならなかったんだけどね。
だからさ~、実際の夏休み・・・
って言ってもさ、良いイメージは無いのね。
補講が終わっても、その後図書室で
レポートの作成だったしさ~。
ナンやカヤで、学校へ行ってたのさ。
そりゃそうと、みなさんも^夏休み~^
ってなっても、ノンビリ出来なてなかった
んじゃない?
塾の夏季講習が有ったりとかで、密かな
学力アップとかで。(゜.゜)
ウチの場合はさ、学力アップの塾の前に、
学校の卒業を心配しろよ!的な
補習が有るからさ~。(◎_◎;)
そして、その補習授業には、他の何人かの
生徒さんと先生様がいらしたワケだけどさ。
生徒さんはトモカク、
先生様も大変よね。( `ー´)ノ
先生様が出来の悪い子供たちを前にさ
「どこが判らない?」
って聞かれても。
うううっ。
「どこが判らないか判らない~」
・・・。(。-_-。)
するとさ、
「お前らな~」って。(◞‸◟)
「・・・」(*_ _)
「・・・」(-"-)
「よし、根本的なトコロから
行くぞ~」ってさ。( `ー´)ノ
ああ~、そんな頃も有ったわね、
ナンか懐かしいわ~。(笑)
まね、先生様も大変だったって
コトね~。m(_ _"m)
って、他人事かい?
てへ(^v^)
ヤッパ、夏休みは始まる前が一番
シ・ア・ワ・セ~。
トコロで、よくよく押しなべて見れば、
^先生様^って^先生^よね。
先に生まれたって書くんだけどさ。
コトに拠れば、
^技術や学識を持ち指導的役割を持つ人^
って言う定義もあるじゃない。( `ー´)ノ
てかさ~、それならさ、家族も先生って
言えるじゃない。
そりゃ、伯父様、伯母様、
お父上様、お母上様はともかくよ。
認めたく無いけど、お姉上様も
字面的には^先生^ってコトに
なるでしょう?
または
「よっ!先生!」
ナンて言うとさ、ナンか敬意が込められてない
コトもシバシバ?
そんなコトよりさ、その先生としての
家族ナンだけどさ。
例えば、その^家^で育ったが故に
って言う伝承って言うのがあるでしょう。
伝承って言うか、故事、
^家^の言い伝えって言うのかな。(・・?
他所で言っても通らない言葉の数々って
言うのが、あるじゃないかなって。
以前の^寒イボ^とかさ
^クワバラ‐クワバラ~^とかさ。
ああっ、ゾロ目怪日って言うのもあるな~。
1月1日、3月3日、5月5日、7月7日。
これらを、夏目家では^ゾロ目奇日^
って言うんよね。
これらは正に、夏目家だけ?(´-`*)
これはお父上様からの伝承だけどね。
その他にも、お母上様はって言うと
^グーともニャンとも金平糖
名変わったらうどんの子^
だったけな?(´ー`)
定かじゃないけど、そんな言葉遊びが
あるのよ。
金平糖がどうやって名前が変わったら
^うどん^になるのか分かりませんけどね。
それとかさ~、
これは姉上様からの押し売りね。(`´)
その子と同じ言葉を同時に発したらさ、
その子の頭の上を手で攫ってさ
「シアワセ貰った!」
って言うヤツね。
あれでさ~姉上に何度シアワセを
持って行かれたコトか。
ウチから姉上は沢山のシアワセを
持って行ってさ、それが原因で
ウチは^薄幸^ナンじゃないかしら。
ナンて思ったりしてさ。(゜.゜)
ってコトはさ~^薄幸のナンとか^って
言うでしょう。
お顔の造作ののコトは置いといて、
だけどね。
たださ~、この夏目家の伝承ってさ、
別の意味を持つとしたらさ、
それこそが、命の絆的な、生物としての
^シアワセ^って言えるんじゃないかしら?
ウチやお姉上様は、ウチの家族からの伝承だし、
お父上やお母上はそのお父上様やお母上様からの
伝承を引き継いでいるんだろうしさ。
その上で、
伝承って言えば、親戚の集まりナンかでさ、
ウチの顔を見ると必ず、伯父様や伯母様が
「結ちゃんは清太郎じいさんに
ソックリだね~」
ってさ。
顔の造作の伝承?(´▽`*)
ナンで、ウチが大伯父様に似なくちゃ
イケないの?
これを、恐怖の隔世遺伝って言うのか、
てか、何代前の伯父様になるの?
数えたらね~
ウチのお父上の、お母上の
そのお母上が長女で、
その兄弟姉妹の二女さんのご主人・・・
79年前の、先の戦争に赴かれたって
お話は聞いてますが。('◇')ゞ
そして、焼け残った唯一のお写真が
農機具小屋の前で取られた笑顔の
清太郎伯父様のお写真を本家の仏壇横に
拝見したコトがあるんだけどね。
その当時のお写真なので、映りがね~。
(゜.゜)
そんな、写真とウチを比べて
「似ている~」
って言われてもね~。
でもね、これこそ命の繋がりの不思議を
感じると同時に、ウチの背中にナン世代もの
一族の誇りと誉が積み上がっているって
コトなのよね。
それをシアワセと言わずして、
ナニをシアワセと言えよう。
ウチの背中にシアワセ・・・
見えますか?(´∀`*)ウフフ
あとがき
夏目家の伝承だけどさ~、
こんな話もあるのよ。
以前にも、どこかのエッセーで
書いたけどさ。
^誉^高き、清太郎伯父様なんだけど、
若き日に、おキツネさんに騙されて、
月夜の晩に畑の肥え壺に首まで浸かって、
泥団子を頬張っていたって。
そんなお話を聞かされた日にはさ、
誉も、名誉も無いわね。(´▽`*)
伝承は伝承としてさ、
その当時ってホントにお狐さんに
騙される人って居たんだね。
これってさ、考え方を変えると、
古き良きジパングってコトで、
お狐さん🦊も人も同じように
生きていたってコトでしょう?
そんな時代だもの、
お狐さんもシアワセだったんじゃ
ないかしら?
今となっては、
騙された清太郎伯父様もね。(^◇^)
はい、それじゃまたね~
バイバイ。(@^^)/~~~
スクリプト
猫の菜びす子🐱