第710話「初夏の鳥肌顛末記」

 

こんにちわ。

如何お過ごしでしょうか?

 

7月某日。

お引っ越しを敢行して、ハヤひと月余り。

 

って、またお引っ越しネタ?

って言われそうですけどね。(笑)

 

そっ、そう言わないで~。(・。・;

ソンナね~、人生でナンら晴れの報告が

出来る出来事ナンて、そうそう起きない

じゃない。

 

親元を旅立つお引っ越しナンてさ~、

ウチにとって、とんでもない一大イベント

だったんだから~。

 

色々と思うトコロが有っても

当然じゃない。(#^.^#)

 

なので、もう少しこのお引っ越し話に

お付き合いして頂くわね。(^_-)-☆

 

でね、今回はその新居の

コトナンだけどさ~。

 

ナンか寒いのよ。(´・・`)

 

う~ん、ナンて言うのかしら。

^背筋が凍る^って言えば、

ちょっと大袈裟だけどさ。

 

この梅雨の最中で、

室温28℃湿度73%ナンだけどさ、

ふっとした瞬間にさ、寒イボが

立つのよね。

 

あらっ、^寒イボ^ってさ~

意味が通じるのかしら?

 

鳥肌とも言うわね。

それが、何気に感じてしまうのよ。

 

鳥肌って言うくらいなので、

ウチは、昔は^鳥^だったのかも

知れないけどさ。

 

今は飛べないのよね、

ってコトはダチョウさん?

そして、思考はエミューさん?

 

ふん!ほっといて~。<(`^´)>

じゃなくてさ、

問題はさ、ウチが飛べない鶏って

コトじゃなくて、無意識に寒イボが

立つってコトなのよ。

 

この新居にさ、ナニかウチの

バイオセンサーに引っ掛かるモノが

存在するんじゃないかと思ったのよ。

 

そんで、そのコトを真っ先にさ、相方さんに

訴えたんだけどさ。

 

ちょっと待て~、

真っ先に・・・って言ってもさ、

相方さん以外に訴えられる人は居ないん

だけどね。(笑)

 

すると相方さんがさ、

「あのリビングの奥のすみっこでしょう?」

ナンて言うのよ。(・o・)

 

ナニ?、見えるの?

ソコにナニか見えるの?(/o\)

 

そして、話を誤魔化すかのようにさ、

「誰かいますか~?」

って相方さんが部屋中を歩き回るのよ。

 

「今日は返事がないよ~」

って。

 

・・・(__)

 

うううっ、もしもよ、お部屋に

アンノンウンさんが居たとしてさ。

 

例えば幽霊さんがさ、

^いてますか?^って聞かれて

ハイ!(・∀・)/ 

ってお返事をするワケ無いじゃない。

 

てか、リビングの隅に見えたんでしょ?

誰?ナニ?ドンナの?

それに対処して欲しいんだけどさ。

 

その前に、^今日は^って

言うのはナニ?(゜o゜)

 

日頃から、部屋の隅に居てるの?

いえ、おらっしゃるの?

って問いただすとさ。

 

「それがね~子供だったんよ」

って言われた日にはさ。

 

それって、もしかして、

わらし様?

座敷童子様ナンじゃない?

 

てかさ~、旧家の奥座敷ならまだしもよ、

こんな築4年程度のアパートナンかにさ、

座敷童子様が居てはるハズがないじゃない?

 

居てはるってコトは無いけど、

連れて来た・・・とか

付いて来たって言うなら、

あるんかな?

 

ナニそれ?(・・?

もしかして、それもウチが連れて来た

ってコト?

ウチの連れ子?(゜o゜)

 

ウチの肩には、ナン柱の神様が

乗っかっているって言うのは、

霊感のある、連れ*の千秋ちゃんから

聞かされていたけどさ。

 

まさか、座敷童子様もいらしたとは

気が付かなかったわね。(´ー`)

 

肩の上じゃなくて、ウチの後ろを一緒に

歩いて付いて来たってコトかしらね。

 

ところで、座敷童子様ってさ、

一族の繫栄をもたらすって言うじゃない。

 

伝承では金銀財宝や幸福をもたらす、

おかっぱ髪の幼童ってコトになっているけど。

 

そいえばさ、最近ウチの枕が朝になると

何処かへ行っているし、って言えば・・・

 

相方さんが

「ただ寝相が悪いだけ」

って・・・(-_-)zzz

 

イヤイヤ、夜な夜な童子様に

乗っかられて、魘されているんじゃない?

ウチ、魘されてない?

 

って聞くとさ、

相方さんが

「寝言をよく言う」

って・・・(-_-)zzz

 

自分の寝姿ナンてさ、

自分じゃ判らないモノね。

相方さんの客観性って言うのが・・・

 

だから~、寝相や寝言じゃなくて

きっと座敷童子様の仕業なのよ。

 

そうか~、ウチの肩に乗っかってた

アンノンウン様が?

じゃない、ウチの後ろを付いて来た

童子様だったナンてさ~。

 

いよいよもって、我が一族も大繁栄の

兆しなのか~って思っていたらさ。

 

相方さんが見た、子供って言うのが

ジパングの子供じゃないって言うのね。

 

黒いおかっぱ髪じゃないし、

頬の赤い子供じゃないって言うのね。

円らな瞳のソバカス顔。

 

ナヌ?、欧米か?\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

って、コトはさ、

The seek wanna set.

ざ しき わら し 

 

英語的に言うと処の

^求めるモノはソコにある^

Oh~Yeah.( `ー´)ノ

ざっつ、座敷童子~。(笑)

 

ってコトはさ、

次にこの部屋で起こるコトはさ、

オーブ君が飛び交うってコトでしょう?

 

さあ来い、オーブ君。

何時でも出てきて良いよ、心の準備は

出来てるから。(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

 

って言ってるソバからよ。

その夜、天井からナニか足音が

聞こえるの。

 

トコトコ、ドスン。

 

夜中に目が覚めてさ、

ナニ?この足音は・・・

 

ってコトで、相方さんを起こしてさ、

ねっ、ねっ、聴こえるでしょう?

座敷童子様かしら?

って聞いたらさ・・・

 

眠い目を天井に向けながら

上の階の住人さんの足音だろう?

って言われるのね。

 

ナニ言ってんの、このお部屋はアパートの

最上階でしょう?(/o\)

 

ちゃら~らぁ~・・・(・・;)

 

ナンてコトになると確かに怖いけどさ、

このお部屋はアパートの最上階じゃ

無かったのよね。

 

ふーっ、良いかった~

ってね。(´∀`*)ウフフ

 

あとがき

 

そんな、座敷童子様騒動が有って、

お引っ越しも、この頃ようやく

ひと段落してさ。

 

先日、ウチの実家に置いて来ててた、

オルゴールのお人形さんを

新居に持って来たのね。

 

オルゴールの曲は

♪Over the Rainbow~♪

^虹の彼方に^ナンだけどさ。

 

好きなのよ~この曲、

って、何気にそのお人形さんを

相方さんに見せたらさ。

 

そしたらさ、相方さんが

「あーっ、この子」Σ( ̄□ ̄|||)

って、取り乱しちゃってさ。

 

えっ、この子がナニ?

 

この子が、お引っ越しの日に

部屋の隅っこに座っていたって

言うのよ。

 

ええっ?(゜o゜)

てか、相方さんが、このお人形の

存在を知っているハズは無いのによ。

 

こりゃ、見えちゃいけないモノが

見えちゃった~ってね。

 

う~ん、

建物なの?人なの?

時期なの?波動なの?

 

いよいよ、ホントに鳥肌モノ

ナノもかもね。(´-`*)

 

それじゃ、またね~。

バイバイ~。(@^^)/~~~

 

スクリプト

猫の菜びす子😺