第679話「やさしい風」

 

こんにちわ。

如何お過ごしでしょうか?

 

1月も半ばを超えまして、お日様の暖かさが

恋しい日々が続いています。

 

日々、手荒れを防ぐために、ハンドクリームを

塗りたくって、触るモノ触るもの、べたべたに

指紋を付けて歩いている毎日。

 

これぞ^神々の指紋^ってヤツかしら?

(´▽`*)。

 

さて、マーケットでは^恵方巻^の

事前予約の販売合戦が繰り広げ

られておりますが・・・。

 

ってさ、まさか、

ここに来て、マーケットで恵方巻って巻物の

予約をする?

ナンて、コトは致しませんよ。

 

てか、何時からか、そんなモノが

節分の頃の恒例行事の風習として

定着したんでしょうか?

 

節分って言えば、^豆まき^よね~。

👹👹👹

^~^鬼さんこちら、手の鳴る方へ~

って・・・

ナニ?鬼さんとのお戯れなの?

 

なっ、ナンか違ったかしら?(・・?

 

ちなみに、今年の恵方は^東北東^ってコト

らしいですよ。

 

ふ~ん、よね~。(゜.゜)

 

その^恵方^って言うのは、歳徳神さまの

居られる方角ってコトなんですよね。
 

神々の住む方角ってコトね。

 

もっと言えば、その歳徳神サマって

新しい年が来た時に、門松やしめ縄を

目印に家にお迎えする歳神サマのコト。

 

てかさ、歳徳神さまって言われてもね~。

一般民衆って、

ホンと飽きっぽいからさ~。

 

そりゃ、年明けから節分まではさ、

^歳神サマ~^とか^とんどサマ~^って

チヤホヤ持ち上げて於いてよ。

 

それが終わればさ、歳神サマ~って声は

つい聞こえて来ないじゃない。

それこそ、完全無視って・・・(´・・`)

 

それで良いのかしら?

結局、恵方巻の販売って言う、

風習の形ばかりに囚われてさ、

本質を忘れているって感じね。( `ー´)ノ

 

恵方を向いて、巻物を頬張れば、

五穀豊穣が約束される~ナンて、

迷信にもホドが有るわね。

 

そして、そんな恒例行事の風習イベントで、

問題になるのが、食品ロスの話よね。

 

そりゃ、セントラルキッチンで、

お祝いフードを作るって言うのはさ、

無駄も経費も押さえられて、良い部分も

有るんだけど。

 

結果、売れ残りってモノが出て

しまうのも事実よね。

 

どんなお祝いフードも、

~満員御礼~

完売致しました~(o*。_。)oペコッ

 

ってなれば、良いのだけどさ、

ここがビジネスチャンス~って、

製造元がオーバーセールしちゃってさ。

 

あとに残るは、食品ロスってコトに

なるのよね。

^過ぎたるは及ばざるが如し^

何事も少しくらい少ない方が良いって

コトなのよ。

 

そう言えばさ、

お祝いフードのコトだけどさ。

そんなモノを購入しようって世界線は、

今まで無かったんだけどさ。

 

実は今年は、お正月料理として、

予約、購入致したんですよ。(*´з`)

 

って言うのもさ、昨年の年末の頃にさ、

義理のご親族のご不幸な出来事って言う

一大事に遇ってさ。

 

ウチの親たちも東奔西走してて、

お正月の準備どころじゃなくなってさ。

 

「今年はナニも準備の出来ないお正月に

なるから~」って、

お母上様が仰るのよ。

 

まあね~、特にお正月って言うから、

どうこうってコトは無いんだけどね。

 

だってさ、開けた元日だって、どこの

マーケットだってお店を開けているしさ、

お食事に困るってコトは無いワケで。

 

ウチもさ、特別にナニかして欲しいナンて

全然思って無いし。

大人しく、お仕事のお休みをを謳歌する

って程度の予定だったハズナンだけど。

(。-_-。)

 

そこでよ、ウチもさ~、

新年に向けてナニか作ってみようかな~?

ナンて思ったワケなのよ。

 

ナンてったってさ、ウチにはさ、

あの天才的なお料理の腕を見せる

お母上様の血を受け継いでいるワケで。

 

ウチだってヤレば出来ないハズは

無いハズなのよね。('◇')ゞ

 

でさ、お母上様とウチの違うトコロって、

お料理の哲学って言うのかな?(笑)

 

お母上様が言うにはさ

「お料理は数学だよ」

って言われるのね。

 

過去に考えだされた公式、公理に照らし、

分量配分と時間配分をきっちり守れば

失敗はしないって言うのね。

 

1つのお料理も、それを前提とした

最も基本的な形式体形の演繹的手法を用い、

理論法則に基づいて調理を進める・・・

 

ナニ、ナニを仰っているの?

てか、ゼミの教授のお言葉?

 

あっ、もう解ったから。(/o\)

お母上の仰るコトの意味が

全然理解できない!ってコトが、

解ったわ。(^◇^)

 

それでさ、そんなお母上様とは違ってさ、

ウチのお料理って言うのはさ・・・

^芸術は爆発だ~^って言うのに

近いカモね。(^o^)/

 

お料理は芸術だもの、

インスピレーションが全てョ。

 

冷蔵庫にあるモノをお鍋にブチ込んで、

お味噌を溶かせば、立派な味噌汁だ~

って言う派ね。(笑)

 

そんな、ウチがさ、

満を持して、お正月料理に挑んだワケよ。

 

まあ、結果は見えてまして。

皺皺の黒豆。(´・・`)

焦げ臭い田作り。(*´з`)

 

伊達巻のつもりで、はんぺんを芯にした

出汁巻き卵。|ω・)

紅白の蒲鉾だけは、まあ普通だったわね。

(^o^)/

 

でね、失敗は成功のマザーじゃない。

こんなコトもあろうかと、マーケットで

お正月のお料理セットを注文して

おきましたダナモ~。(´-`*)

 

ホントさ~、お祝いフード的なモノを

買うって、初めてだったので、どんなモノ

かと思ったけどさ・・・

 

ともかくよ、年明けから一人で家に居てさ、

少しも減らない自前のお正月料理と、

マーケットで調達した、お正月の

お料理セットを見ながらさ、思ったの。

 

結局ね、日々の節目で行われる恒例の

風習イベントって言うのはさ、

目の前に誰かが居てくれて、初めて

イベントとして成立するモノだった

ってコトを再認識したワケよ。

 

今までさ、気が付けばいつも目の前に

両親やお姉上様が居たからさ、

ソコに気が付かなかったんだよね。

 

今年のお正月は、そんな思いを新たにする

絶好の機会となりました。<(_ _*)>

 

これもさ~

~♪運命が、用意してくれた

大切なレッスン~

今 素敵なレディになる~♪

By遅咲きのたんぽぽ

 

なるほど~、

遅咲きのタンポポとはさ、

ウチについて、

^当たらずとも遠からず?^

って感じかしらね。

 

ふーっ。溜息しか出ないわね。

(´-`*)

 

あとがき

 

えっと、ウチが作ったお正月の

お料理ナンだけどさ~。

 

これがさ~。

~♪見方で、

正義も悪も味方に、変わるの~♪

Byユートピア

 

ってコトもあるからさ。

見方をかえるとさ、皺皺の煮黒豆もさ、

皺皺になるまでマメ行こう~

って思えるしさ。

 

焦げ臭い田作りだって、

香ばしいって思えば、五穀豊穣の願いを

この香ばしい香りと共に、神々にとどけ~

ってコトになるしさ。

 

出汁巻き卵焼ナンてさ、ウチの得意技

なので、巻きムラはともかく、

味に文句は無いわね。(^-^)

 

ってコトでさ、セントラルキッチンで

作成された、出来合いのイベントフード。

 

確かに無難ナンだけどさ・・・

たぶん、もう予約するコトは

無いでしょうね。

 

少しずつでも、自分で作った方に

価値を見出しました、この新年でした。

m(_ _"m)。

 

それじゃ、またマーケットで

お逢いしましょう。

 

大好きなキャベツと人参を、

生のままポリポリって食べているとさ、

耳が延びて目が赤くなって・・・

 

猫族のくせに、ウサギちゃんに

なったりして。

あら、猫族ってライオン、トラ、

ヒョウ・・・

 

ナニ?ウサギちゃんとジャガーって

捕食側と天敵側?

ウチっていったいどっち?(´▽`*)

 

それじゃ、いずれ。

バイバイ~(@^^)/~~~

 

スクリプト

猫の菜びす子😺