ポーム(富士宮市万野原新田)スペシャルカツカレー
フランス語で「リンゴ」を意味する、ポームさん
創業四十有余年を誇る、富士宮でも老舗の洋食屋さんだそうです。あるホームページで偶然見つけ、
ピラフの上にハンバーグやフライが乗るワンプレートに目が釘付けになりました( ´艸`)
新東名を飛ばして、西富士道路に接続すれば凡そ35分で富士宮の万野原新田まで来れるんですから
、いやはや便利になったものです。
お店の前の駐車場にある「日替り定食」「各種洋食」等の看板が無ければ一般住宅と紛う佇まい。
↓ カウンターに3席、2人掛けのテーブルが1卓、4人掛けのテーブルが3卓ありましたか。経年
変化で壁紙も黄色く色褪せてしまっていますが、アットホームな店内です。
メニューに目を通すことなく、「お店の名前を冠した、ポームピラフをお願いしたいのですが」
と女将さんに言うと、何やらキョトンとしています。続けて「えっと、ピラフの上にハンバーグ
やフライが乗っている写真をインターネットで見たのですが」と説明すると、「ああ〜 あれは
もう2年前にメニューから消したんです。あれをいつも注文するお客さんも皆さん結構な年齢に
なっちゃって・・何しろボリュームがあるものだから、食べれなくなっちゃったみたいでね。」
と笑います。
↓ その内容が似ているとリーズナブルな日替り定食を勧めてくれましたが、改めてメニューに目を
通しましょう。洋食屋さんらしいメニューが並びます。
↓ メニューのトップを飾るA B Cの各定食の内容はこちら。
↓ 富士宮らしく「焼きそば」の文字も。
↓ オーダーは、スペシャルカツカレー(¥950込)
ステンレスの丸皿がどこか懐かしい!画像では判りづらいですがお皿の大きさは尺に迫る大皿
です。スタンダードなカツカレーがどの程度の量か、わかりませんが結構なボリュームです。
付け合せにサラダと細めのパスタ、ボイスされたインゲン豆と人参のグラッセ、そして福神漬け
がプレートに乗ります。
↓ じっくり煮込まれただろうカレーソースは、所謂トロミの付いた欧風カレー。具材は細かくなっ
た豚肉だけが垣間見られますが、野菜は全てソースに溶けてしまっています。辛さは一般的な
「中辛」程度。市販のカレールーを使っているでしょうけど、どっしりとした深い味わいでご飯が
進みます。
↓ カツは脂身の無い豚のモモ肉。正味50〜60gでしょうか、ちょっとミニマム(^^;; しかし、違う
視点で考えれば1スプーンなので、スプーンで切って甲高い音を立てることも、口の周りを汚す
こともなく、一口で食べれるので親切な配慮なのかもしれません。
↓ スペシャルカツカレーには味噌汁が付くのが嬉しい! 具はワカメと細かく賽の目に切られたお
豆腐でした。
「以前は花の湯がある場所にお店があったんです。今の場所に移ってから15(だったか)年経ち
ましたけど、このバイパス線沿線もすっかり変わってしまってねぇ(中略)お客さん、うち初め
て?え?◯◯からわざわざ来てくれたの?昔はよく沼津や三島までお父さん(ご主人)と食べ歩
いたものだけど、ずいぶん変わったんでしょうね。グルメ街道の、何でしたっけ?あ、◯◯◯さ
んっていう高級和食店がありましたよね!お店の前で松明を燃やしてる!」
「ああ、あのお店はとうの昔に閉店されましたよ」
「ええ!?お父さん!◯◯◯が閉店したんだって!」と、なかなか話好きな女将さんです(^^;;
ポーム
住所:静岡県富士宮市万野原新田3760-8
電話:0544-24-3739
営業時間:昼 AM11:30〜PM14:30 夜 PM17:30〜PM20:30
定休日:水曜日
駐車場:あり
ホームページ:なし
喫煙:不明
創業四十有余年を誇る、富士宮でも老舗の洋食屋さんだそうです。あるホームページで偶然見つけ、
ピラフの上にハンバーグやフライが乗るワンプレートに目が釘付けになりました( ´艸`)
新東名を飛ばして、西富士道路に接続すれば凡そ35分で富士宮の万野原新田まで来れるんですから
、いやはや便利になったものです。
お店の前の駐車場にある「日替り定食」「各種洋食」等の看板が無ければ一般住宅と紛う佇まい。
↓ カウンターに3席、2人掛けのテーブルが1卓、4人掛けのテーブルが3卓ありましたか。経年
変化で壁紙も黄色く色褪せてしまっていますが、アットホームな店内です。
メニューに目を通すことなく、「お店の名前を冠した、ポームピラフをお願いしたいのですが」
と女将さんに言うと、何やらキョトンとしています。続けて「えっと、ピラフの上にハンバーグ
やフライが乗っている写真をインターネットで見たのですが」と説明すると、「ああ〜 あれは
もう2年前にメニューから消したんです。あれをいつも注文するお客さんも皆さん結構な年齢に
なっちゃって・・何しろボリュームがあるものだから、食べれなくなっちゃったみたいでね。」
と笑います。
↓ その内容が似ているとリーズナブルな日替り定食を勧めてくれましたが、改めてメニューに目を
通しましょう。洋食屋さんらしいメニューが並びます。
↓ メニューのトップを飾るA B Cの各定食の内容はこちら。
↓ 富士宮らしく「焼きそば」の文字も。
↓ オーダーは、スペシャルカツカレー(¥950込)
ステンレスの丸皿がどこか懐かしい!画像では判りづらいですがお皿の大きさは尺に迫る大皿
です。スタンダードなカツカレーがどの程度の量か、わかりませんが結構なボリュームです。
付け合せにサラダと細めのパスタ、ボイスされたインゲン豆と人参のグラッセ、そして福神漬け
がプレートに乗ります。
↓ じっくり煮込まれただろうカレーソースは、所謂トロミの付いた欧風カレー。具材は細かくなっ
た豚肉だけが垣間見られますが、野菜は全てソースに溶けてしまっています。辛さは一般的な
「中辛」程度。市販のカレールーを使っているでしょうけど、どっしりとした深い味わいでご飯が
進みます。
↓ カツは脂身の無い豚のモモ肉。正味50〜60gでしょうか、ちょっとミニマム(^^;; しかし、違う
視点で考えれば1スプーンなので、スプーンで切って甲高い音を立てることも、口の周りを汚す
こともなく、一口で食べれるので親切な配慮なのかもしれません。
↓ スペシャルカツカレーには味噌汁が付くのが嬉しい! 具はワカメと細かく賽の目に切られたお
豆腐でした。
「以前は花の湯がある場所にお店があったんです。今の場所に移ってから15(だったか)年経ち
ましたけど、このバイパス線沿線もすっかり変わってしまってねぇ(中略)お客さん、うち初め
て?え?◯◯からわざわざ来てくれたの?昔はよく沼津や三島までお父さん(ご主人)と食べ歩
いたものだけど、ずいぶん変わったんでしょうね。グルメ街道の、何でしたっけ?あ、◯◯◯さ
んっていう高級和食店がありましたよね!お店の前で松明を燃やしてる!」
「ああ、あのお店はとうの昔に閉店されましたよ」
「ええ!?お父さん!◯◯◯が閉店したんだって!」と、なかなか話好きな女将さんです(^^;;
ポーム
住所:静岡県富士宮市万野原新田3760-8
電話:0544-24-3739
営業時間:昼 AM11:30〜PM14:30 夜 PM17:30〜PM20:30
定休日:水曜日
駐車場:あり
ホームページ:なし
喫煙:不明