司食堂(山梨県南都留郡富士河口湖町)カツ丼(上)
富士五湖の1つ、河口湖の近くに美味しいカツ丼が食べれるお店があると聞いて訪れました。
司食堂さん!
以前、ご紹介させて貰った新潟屋さんから割と近くなんですね。到着したのは正午の針が少し過ぎ
た辺り。案の定、店の前の駐車場はガテン系のトラックやバンで埋め尽くされており、そのまま
スルー(笑)時間をズラしてから再訪しようと、河口湖湖畔の「道の駅かつやま」で時間を潰しま
す。
ラジオが午後1時のニュースを伝え始めた頃を見計らって、エンジンキーに手を伸ばします。
お店に到着すると、思惑通り車を置くスペースが空きましたね\(^_^)/
↓ 深い紫の暖簾に力強い白抜きの書体。軒先に吊り下げられているのはセッコクか?と近づいて見
ると岩松でした。まだ休眠中で萎んでいますが、これから葉を広げて綺麗に見えることでしょう。
↓ 薄いアルミサッシュの引き戸を左に送ると、店内はコンクリート打ちっ放しの土間になっており
、4人掛けのテーブルが3卓あり、奥にはお座敷が見えます。現在の店主は2代目なのでしょう
か?そのお姿を拝見することは出来ませんでしたが、声にも張りがあり、受注、配膳をする若
女将(?)の年齢を考えるとお若さそうです。
↓ 広いお座敷には4人掛けの座卓が6卓、2列になって並べられています。
↓ メニューはこちら。注文は決まっていたので尋ねてみませんでしたが、並のカツ丼と上のカツ
丼が¥100と、僅差なのが不思議。また焼肉定食が千円超えの¥1,300とは肉好きな若い人には
、ちょっと敷居が高いですね。しかしボリュームのある同店、きっと期待を裏切らない焼肉が出
てくることは間違いないでしょう。
↓ カツ丼(上)をお冷を持って来てくれた若女将(?)に口頭でオーダー。
事前にこちらではカツ丼は「煮カツ丼」であることはリサーチ済みでのオーダーです。実は山梨
ではカツ丼と言うと、ご飯の上に千切りキャベツとトンカツが乗るものを「カツ丼(ソースを掛
けて食す)」と称するお店が多くあるので注意が必要です。
丼は蓋なしの、蕎麦やうどんにも共用出来そうな口縁の広いものでズッシリと重みがあります。
↓ 芳ばしい割り下のお醤油の香りと、甘い卵の黄身の香りが何とも食欲をそそります。肉の量は
凡そ、150g程でしょう。
↓ カツの衣は厚め。所々割り下が染み込んでいない部分があり、ザクッとした歯が喜ぶクリスピー
な食感が残っています。注文後ミートテンザライダーを叩く音が厨房から聞こえていたので、豚
ロースは脂身が少ない割にとても柔らか!更に肉の下味にその臭みを消す為だろうと思われる粗
挽きのブラックペッパーが結構な量、振りかけられています。その為、辛さに弱い方は辛く感ん
じてしまうかもしれませんが、私にはむしろ肉の旨みを引き立てているなと感じました。
割り下は山梨特有の甘さが秀でた味付けですが、ブラックペッパーの効果か気になる程ではなく
最後まで飽きることなく食べ終えることが出来ました。
↓ 煮カツの下には薄くスライスされた飴色の玉葱。煮カツのボリュームに比べると、ご飯は少なめ。
大盛でも良かったかな、と食べ始めはちょっと残念な気持ちになりましたが、食べ終える頃には
お腹いっぱいになりました(^^;;
↓ 大衆食堂とは思えない天然出汁の利いたお味噌汁は、お豆腐、油揚げ、ほうれん草と具沢山!
↓ 香の物はキャベツ、人参、キュウリの浅漬け。鮮度の良い野菜を使っているのでしょう、春キャ
ベツの甘みはもちろんのこと、シャキシャキと瑞々しくとても美味しかったです。
いやぁ〜さすがに評判通りの美味しさでした。次回はカツカレーを食べに来ましょう( ´艸`)
司食堂
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立2100
電話:0555-72-2037
営業時間:昼 11:30~14:30 夜 17:30~21:00
定休日:月曜日
駐車場:あり
ホームページ:なし
喫煙:可(分煙なし)
司食堂さん!
以前、ご紹介させて貰った新潟屋さんから割と近くなんですね。到着したのは正午の針が少し過ぎ
た辺り。案の定、店の前の駐車場はガテン系のトラックやバンで埋め尽くされており、そのまま
スルー(笑)時間をズラしてから再訪しようと、河口湖湖畔の「道の駅かつやま」で時間を潰しま
す。
ラジオが午後1時のニュースを伝え始めた頃を見計らって、エンジンキーに手を伸ばします。
お店に到着すると、思惑通り車を置くスペースが空きましたね\(^_^)/
↓ 深い紫の暖簾に力強い白抜きの書体。軒先に吊り下げられているのはセッコクか?と近づいて見
ると岩松でした。まだ休眠中で萎んでいますが、これから葉を広げて綺麗に見えることでしょう。
↓ 薄いアルミサッシュの引き戸を左に送ると、店内はコンクリート打ちっ放しの土間になっており
、4人掛けのテーブルが3卓あり、奥にはお座敷が見えます。現在の店主は2代目なのでしょう
か?そのお姿を拝見することは出来ませんでしたが、声にも張りがあり、受注、配膳をする若
女将(?)の年齢を考えるとお若さそうです。
↓ 広いお座敷には4人掛けの座卓が6卓、2列になって並べられています。
↓ メニューはこちら。注文は決まっていたので尋ねてみませんでしたが、並のカツ丼と上のカツ
丼が¥100と、僅差なのが不思議。また焼肉定食が千円超えの¥1,300とは肉好きな若い人には
、ちょっと敷居が高いですね。しかしボリュームのある同店、きっと期待を裏切らない焼肉が出
てくることは間違いないでしょう。
↓ カツ丼(上)をお冷を持って来てくれた若女将(?)に口頭でオーダー。
事前にこちらではカツ丼は「煮カツ丼」であることはリサーチ済みでのオーダーです。実は山梨
ではカツ丼と言うと、ご飯の上に千切りキャベツとトンカツが乗るものを「カツ丼(ソースを掛
けて食す)」と称するお店が多くあるので注意が必要です。
丼は蓋なしの、蕎麦やうどんにも共用出来そうな口縁の広いものでズッシリと重みがあります。
↓ 芳ばしい割り下のお醤油の香りと、甘い卵の黄身の香りが何とも食欲をそそります。肉の量は
凡そ、150g程でしょう。
↓ カツの衣は厚め。所々割り下が染み込んでいない部分があり、ザクッとした歯が喜ぶクリスピー
な食感が残っています。注文後ミートテンザライダーを叩く音が厨房から聞こえていたので、豚
ロースは脂身が少ない割にとても柔らか!更に肉の下味にその臭みを消す為だろうと思われる粗
挽きのブラックペッパーが結構な量、振りかけられています。その為、辛さに弱い方は辛く感ん
じてしまうかもしれませんが、私にはむしろ肉の旨みを引き立てているなと感じました。
割り下は山梨特有の甘さが秀でた味付けですが、ブラックペッパーの効果か気になる程ではなく
最後まで飽きることなく食べ終えることが出来ました。
↓ 煮カツの下には薄くスライスされた飴色の玉葱。煮カツのボリュームに比べると、ご飯は少なめ。
大盛でも良かったかな、と食べ始めはちょっと残念な気持ちになりましたが、食べ終える頃には
お腹いっぱいになりました(^^;;
↓ 大衆食堂とは思えない天然出汁の利いたお味噌汁は、お豆腐、油揚げ、ほうれん草と具沢山!
↓ 香の物はキャベツ、人参、キュウリの浅漬け。鮮度の良い野菜を使っているのでしょう、春キャ
ベツの甘みはもちろんのこと、シャキシャキと瑞々しくとても美味しかったです。
いやぁ〜さすがに評判通りの美味しさでした。次回はカツカレーを食べに来ましょう( ´艸`)
司食堂
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町小立2100
電話:0555-72-2037
営業時間:昼 11:30~14:30 夜 17:30~21:00
定休日:月曜日
駐車場:あり
ホームページ:なし
喫煙:可(分煙なし)