◆総評
英語圏の歴史の教科書?みたいなオールイングリッシュなテキストを使う。すごく世界史。世界史知ってれば、単語の意味はわからなくても、前後の文脈からなんとなくわかる。楽しかった。世界史の窓が大活躍した!
成績は「優」でした。
◆レポートについて
訳して、自分の言葉でまとめるのみ。世界史の窓っていう世界史をわかりやすくまとめたサイトがとても役立つ。
訳すのがめんどくさい時は、エ◯サイト翻訳にかけよう。変な日本語だけど、何が言いたいかはだいたいわかるから、あとは世界史の窓で補填。動画でもいいかも。イギリスの歴史ドキュメンタリとかありそう。
◆科目終了試験について
第一次世界大戦について知るところを述べよだったはず。ひたすら書いた。戦況とか、新たな兵器の登場とか。
◆参考文献
・指昭博(2002)『図説イギリスの歴史』河出書房新社
・世界史の窓←アクセスはこちらから
【科目概要】
◆科目名
PK2070異文化理解1
◆担当教員
笠原 順路
◆テキスト
『Essential British History(図解イギリスの歴史)』Antonia Cunningham 著(開文社)
◆学習上の目標
英語の母体となったイギリスおよびイギリス人の歴史を概観し、言語や文化に対する理解を深める。
◆科目の到達目標
1.イギリス文化の歴史的変遷を理解する。
2.世界の中における、英語文化の位置についての認識を深める。
◆科目の学習要点事項
1.アングロ・サクソン期のブリテン島の社会
2.中世英国の社会
3.ルネサンス期英国の政治と社会
4.市民社会の成立の過程
5.産業革命から海外進出の事情
6.第一次世界大戦への過程
7.第二次世界大戦から冷戦への過程
◆レポート課題
1単位目
次の1)〜3)のなかから2問選択して、それぞれ日本語 1000 字程度で答えよ。
1 )ブリテン島がローマ帝国支配下に入ってから、ノルマン人に征服されるまでのイギリス史を教
科書の該当する節ごとにまとめる形で、概観せよ。
2 )英国国教会の成立(=the Act of Supremacy の成立)から、共和制(the Commonwealth)成立までのイギリス史を教科書の該当する節ごとにまとめる形で、概観せよ。
3 )スペイン継承戦争(the War of the Spanish Succession)から産業革命(the Industrial Revolution)までのイギリス史を教科書の該当する節ごとにまとめる形で、概観せよ。
2単位目
次の1)〜2)のなかから1問選択して、日本語 2000 字程度で答えよ。
1 )19 世紀から第一次世界大戦終結までのイギリス史を教科書の該当する節ごとにまとめる形で、
概観せよ。
2 )19 世紀の海外進出から、第一次世界大戦後の社会・経済情勢までを教科書の該当する節ごと
にまとめる形で、概観せよ
◆解説1単位目
1)教科書の pp. 5-8 を参考にせよ。
2)教科書の pp. 19-23 を参考にせよ。
3)教科書の pp. 30-35 を参考にせよ。
◆解説 2単位目
1)教科書の pp. 36-43 を参考にせよ。
2)教科書の pp. 39-45 を参考にせよ。