『有馬記念の法則』から外れたアーモンドアイはやはり馬券圏内にこれなかったか┅。
それでも┅
この馬なら克服するかも?
そんな期待も込め軸の一頭として馬券は買ったけどね。
二つの仮説のうち両方ともがあてはまる結果でありながら┅
相変わらずの馬券下手にて的中させる事は出来なかった。
《仮説その1》
中山競馬場での重賞実績がないアーモンドアイは危険‼️
せめて3歳の時点でクラシックのトライアルくらいは使っていても良かったのだろうが、
一度も走っていないのはどうなんだ?
という懸念。
あれだけ東京、京都で圧倒的なパフォーマンスを見せてきたディープインパクトも中山は皐月賞では危うさを見せ、斤量の恩恵が有りながら有馬記念にてハーツクライに敗れたしなぁ┅。
《仮説その2》
先の記事にも書いたが
ダービーと天皇賞(秋)の結果を見て┅
サートゥルナーリアは左回りが苦手‼️
もしくは東京競馬場では結果を出せない⁉️
あの神戸新聞杯のパフォーマンスからすれば
菊花賞を選択していたなら
おそらく勝っていたのはこの馬であったろうはずで、
少なくとも『有馬記念の法則』である三歳馬は『皐月賞』もしくは『菊花賞』の好走馬!に該当することから勝ち負けになるはず。
というわけで
アーモンドアイが勝てなかった時は出番があるだろうと┅
三連単フォーメーションの一着付けに指名!
後は『有馬記念の法則』に当てはまる馬を2着、3着付けにし
⑨⑩⇒⑤⑥⑦⑧⑨⑩⇒③⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑭⑯
(  ̄- ̄)
確かに宝塚記念で衝撃的な勝ち方をしたリスグラシューも『有馬記念の法則』に当てはまってはいたが、またもや有馬記念にてこれ程の強さを見せるとは驚きだった。
『夏は牝馬』の格言もあるように┅
比較的暖かい時期の『宝塚記念』に比べ冬場の『有馬記念』は牝馬にはマイナス材料になると思っていたからだ。
少なくとも陽射しがある晴天ならばこの結果も納得出来たが、曇天で寒い日の有馬記念!
アーモンドアイにはそれもマイナスに作用したのかもしれない。
例えは適切ではないかもしれないが┅
自分達の世代のアニメに例えれば
『エースをねらえ』に於ける
「お嬢様のお蝶夫人」のようなアーモンドアイに対して下から逆境を跳ね返すように強くなってきた「岡ひろみ」のようなリスグラシュー!
┅って感じ?
(笑)
同じ牝馬で宝塚記念を勝った
スイープやマリアライトも成し遂げられなかったグランプリ連覇は驚きでしかない。
矢作調教師をはじめ関係者の皆様、
本当におめでとうございます。
( ・3・)
次にグリーンチャンネルで矢作麗さんの笑顔を見るのが楽しみである。
個人的に残念だったのは┅
フィエールマンとエタリオウだ。
両馬共に昨年の有馬記念に出ていたら┅
勝ったブラストワンピースに勝っていた可能性があったからで、
不振に陥ったエタリオウは良くわからんが、
フィエールマンは凱旋門賞使わずに国内に専念していれば
サートゥルナーリアの前後にいたように思っているのは俺だけか┅?
最悪だった令和元年よサラバ!
(笑)
追記》
もう一頭の三歳馬ヴェロックスについて。
調教はそれなりに悪くはなかったが┅
やや外枠に入った事と
神戸新聞杯以降の事を考えれば
本質が顕著に表れてきたように感じる。
おそらく適正はマイルから2000m。
トーセンラーやエアスピネルがそうであったように三歳限定ではダービー、菊花賞を好走しても古馬になれば短いところに移行していくのではないか。