少しご無沙汰しております


相変わらずブログの更新が不定期な宮です
(ーωー)フフフ…




新しい職場で働き始めてから約1か月が経ちましたダッシュ


慣れない環境(人間関係も含め)&年間で最も忙しい時期という事もあり、毎日帰宅する頃には疲弊しきっておりますが…
(;´Д`)ヘロヘロ~


内容的にはホントにルーティンワークといった感じなので、基本的な業務を覚えて要領さえ掴んでしまえば長く働けそうな職場なのかな?と感じています




一昨日は、社長面接がありました


入社してから面接ってどういう事?と思ったのですが(採用面接の際は直属の上司面接だった)
共に会社を担って行く従業員がどんな人柄なのかを社長直々に知っておきたいとの事で、面接というよりはもっとフランクで『お話の場』という感じでした


その際、まず一言目に社長に言われた事


社長「宮さんて、とても真面目で慎重な人だと思うのですが、ご自身でどう思いますか?」




うっ…(@_@;)
あ、当たってる…!?




宮「あ、はいタラー良くも悪くも真面目だと言われますし、石橋を叩き過ぎて時に壊す性格ですタラー


社長「そうなんですね(笑)
入社面接の際にテストを行っていただいたじゃないですか?あれね、実は宮さん満点だったんですよ。」


宮「はっっ!( ゚д゚;)そうだったんですか!?」


そのテストというものは決して難しい物ではなかったのですが(そんなものをやると知らずに行ったから聞いた時には「えっ、テスト!?Σ(゚∀゚;ノ)ノヒャー」って驚いたしめちゃめちゃ緊張したけど笑)
正確性を判断するテストと性格診断テストの2種類を行っていたのでした鉛筆


社長「採用は人間性を重視してるので直接的な合否に関わるものではないのだけど、満点を取る人は稀なんですよ。

それからこの履歴書、色々な経験がお有りなんだなぁと言うのと、とても綺麗な字!こんな字が書けるなんて羨ましいなぁ。

こういう所を見るだけでも、宮さんの性格が伺えます。」


との事


わわ、私の黒歴史の塊の様な履歴書が社長の手元に!
Σ(≡∀≡;)


確かに私は昔から履歴書を出す度に字をほめられる


とは言っても、書道や女性らしい流れる柔らかい字ではなくパソコンで打った様な堅苦しい字しか書けないので、自分で自分の字は好きにはなれないのだけれど…黒歴史を字の印象でごまかす事が出来るのであれば良かったとこの時ばかりは良かったと思う(笑)



そんな話を皮切りに更にお話して行く中で、社長はグイグイと突き進んだ質問をして来る


入ってみて感じた事
今不安に感じている事
職場環境や人間関係の事


直属の上司にすらまだ伝えていない事をいきなり社長の前で話してもいいのかと一瞬戸惑いもあった…

けれど、穏やかな口調や表情の奥には芯の強さ、情熱が溢れている社長

そんな社長と今後どれだけこうして直接お話出来るか分からないし、素直に話して私の評価をどうこうする人ではない・きっと受け止めてくれる人なんだろうと思い、思っている事を正直に話した


すると社長は


「僕はこうして色んな人達と面接をして来たけれど、自分をよく見せようと取り繕う人もいて。
そういう人との間には、見えない壁というか、バリアみたいなものがあるんです。

でも、宮さんにはそれがない。宮さんは嘘がない人なんですね。

これからどうぞ、宜しくお願いします!」


と、言った




嘘がない人
初めて言われた言葉だった


自分ではそんな風に思った事は一度もない


もちろん、人を騙す様な嘘をつく事はないけれど
自分には本当の気持ちに嘘をついて、他人に合わせてばかりだったから


社長に私の見る目があるのかないのか分からない
けど、ただただ、その言葉は素直に嬉しくて…


挫折してばかりの人生だし、まだたったの1か月だけど
ほめられて育つ単純細胞なので頑張ろ!
っと思ったのでした





ここの所お休みの度に雨だったのでなかなかお山に行けずでしたが、先週は久々に旦那と大菩薩嶺へ星


2度目ましての大菩薩

1度目は何年も前で雨天でガスガス、真っ白で何も見えなくてピークハントで終わっただけで何の思い出もなかったけど、晴れてるとこんなに大展望なのねー!?




1回登った事あるから、で終わらすのではなくて
再来・更新って大切って改めて感じました





また別日にはビオスチームに再来♪






仕事始まる前だったから1か月ちょっと経った頃かな?





今回は何度かブログにも書いてる前の(ブラックな)職場の人と一緒に蒸されて来ました

この方です↓





以前、一緒に飲みに行った時


「宮さんは宮さんのままでいいんだよ」


と言ってくれた彼女


そんな彼女に、私は


「私はあなたに出会う為にこの(ブラック)会社に入ったのかもしれない。出会ってくれてありがとう」


と言った




そして久しぶりに会った彼女は私に


「私は宮さんにああ言ってもらえてから自分の事を肯定的に思える様になって。

不思議とそれから良い事が沢山続いてるの!

宮さんのおかげだよ、ありがとう

宮さんも私も元々はマイナスな性格かもしれないけど、マイナスとマイナスが合わさったら最強のプラスになるのかもしれないね!爆笑


と満面の笑顔で言った


私は自分の言葉が誰かをそんな風に出来るなんて思いもしなかった


嬉しい言葉のキャッチボール


言霊ってよく言うけど、良いエネルギーの言葉って、こうして巡り巡ってまた自分に返って来るんだなぁとしみじみ感じたのでした




まっ、常にそう出来たら苦労しないんですけどねっ
(^_^;)





おまけ

その日の夜は彼女からお土産でいただいた地酒をいただく♪

香り良くふくよかなお味でした






繁忙期を乗り切れば夏山が待ってる!!
暑さに負けず頑張るゾーキラキラ
٩(๑òωó๑)۶