続きです
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これだけ群生する種類があるみたいなんだけどなぁ
その後も道中のあちこちに○○群生地と書かれた看板はあるものの肝心のお花は見付からない…
これだけ群生する種類があるみたいなんだけどなぁ
今年はもう終わってしまったのか
(´；ω；｀)
4月上旬〜5月上旬って、まさに今じゃん！！
と思うだけに残念感が否めない
まぁ、お花抜きにしてもこうして時々木々の合間から見える里の風景には癒やされるんだけれども
なんて自分を慰めつつ、ひたすら汗をかきかき更に登って行くと
ああっ！あれはヒカゲツツジ！？
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
目線の先に見えるレモン牛乳色したお花…
しかし、それは切れ落ちた崖側に咲いていて近付く事が出来ない
もう少しお側で見させてー(≧◇≦;)
と願っていると
いたいたーっっ！
もう少し行った先の登山道のすぐ脇に、待望のヒカゲさんがっ
淡いクリームで柔らかなフリルの様な花弁
昨日の雨のせいかほんのり透き通っていて美しい！！
群生、とまではいかないけれど、待っていてくれてありがとう〜
そこからはヒカゲツツジだけでなくアセビや
足元はアセビの絨毯♪
イワカガミのオンパレード♪
とっても素敵なお花ロード
しかし、その道中はなかなかワイルドな急坂
写真だと斜度が伝わらない
あちこちにトラロープが張られているし、場所によっては両サイド切れ落ちていて、一歩足を踏み外したらただでは済まない様な所も
里山だからと言って侮る事なかれ、初心に戻って丁寧に歩きます
4足になりながらヨジヨジと登り切ったら
坪山山頂・到着！坪山という位なので極狭な山頂を想像していたけれど、思ったよりは開けていて良い景色♪
山頂には先客のオジ様が一人、後からもう一人
静かで、のどかで、すごーく穏やかで贅沢なひと時
開けた先の向こうには、雲取山方面の山並みが見える
アルプスの様な雄大でド派手な山も格好いいけど
私はやっぱり、こういう里山が大好きだなぁ
もしも貸し切りだったらハーモニカを吹きたい位に素敵な場所だけれど、オジ様2人のせっかくのお時間に水を差しては申し訳ないので、ここは静かに退場
(笑)
(笑)帰り道、今度はミツバツツジがチラホラと♪
満開の時期になったら、きっと素敵なピンクのトンネルになる事でしょう！
登りの時と負けず劣らずの急な下り
スリップして崖下に落ちない様に気を付けよう
右手左手、木の幹や根っこをガシガシ掴み助けてもらいながら下る
先日体験したビオスチームで、植物や菌のパワーは凄い！って改めて思った
だからどんどん触る、どんどんエネルギーを貰う！
土で汚れたって、樹液でベタついたって気にしない
手のひらについた香りも、表皮から伝わる温度も
ツルツルざらざらした感触も楽しむんだ
元気玉をありがとうって感謝の気持ちを込めながら
(#^.^#)
人工林はあまり好きじゃないけれど、そこに射し込むスプライトの瓶の様な深い緑色は結構好きだ
子供の頃、道端に割れて落ちている硝子の破片を拾い集めるのが好きだった
特に深緑色した硝子片は太陽にかざすとキラキラと光ってとても綺麗で
形の良い、透明度の高いものを見付けた時には、まるで自分が宝石の発掘者になった気分で
私はそれを『エメラルド』と呼んでいた
一番のお気に入りはエメラルドだったけど、時々は透明な『ダイヤモンド』、薄い水色の『サファイヤ』、ビール瓶の『琥珀』も発掘して集めた
それをガチャガチャの丸い透明カプセルに詰めて、オリジナルの万華鏡を作った
覗いても全然万華鏡の様にはならないんだけど、自分にとってはすごーく素敵な物だった
けれど
「お母さん、見て見て！」
って母親に自慢しようとしたら、そんな危ない物！と怒られてしまった
まぁ、今思えば手を切ったりしたら危ないし、大人からしたらただのガラクタだよね
そういやアレ、どこ行っちゃったんだろうな
きっと捨てられちゃったんだろうな
そんなワクワクして楽しくて、でもちょっと切ない思い出に浸りながらズンズン下って行くと
巨木や奇木達の住まう森にやって来た
ムンクの叫び、みたいな木だって
口から何か出てるけど？(笑)
私には「アオアオおえぇ〜」って言ってる様に見える
アオアオおえぇ〜♪アオアオおえぇ〜♪
って言いながらジグザグと歩いていたら、いつしかスタート地点のびりゅう館にゴールしていた
大した距離も時間も歩いていない様だったけど、なかなかワイルドな道で満足感の高いお山でした
(⌒▽⌒)
さぁさぁお楽しみのお蕎麦です！時間はまさにお昼時♪
お蕎麦以外にもカレーや郷土食もあるみたい
でもここはやっぱり一番人気のざる蕎麦でしょう
お蕎麦ってちょっと高いよねぇ…
でも、これを楽しみに来たのもあるんだから、今回は奮発して大盛り(1550円)いっちゃいます！
季節の天麩羅はよもぎ、ゼンマイ、あと一つ忘れた
かぼちゃ、大根
お新香と手作りこんにゃく(柚子味噌)付き♪
いただきまぁ〜す♪
うーん！うまし♪
決してアクセスが良い場所とは言えないけれど、これ目的でも来たかいありましたぁ
(*^^*)
またこのお蕎麦を食べに、今度は紅葉の季節にでも訪れたいものです♪
以上、坪山ハイク＆お蕎麦旅なのでした
帰宅後の榛名さん
シュバシのチャームポイントである喉の黒い部分
エプロンとかよだれかけとか呼ばれる部分なのですが
、榛名はここをマッサージされるのが大好き
榛名、エプロンちょーだい♪
撫で撫で、ぐりぐり♪
あまりの気持ち良さに我を忘れ、時々ハッ！とする榛名なのでした〜