実家の栃木に帰省しダラダラと寝正月をしていたワタクシ
しかし、せっかく帰って来たからには地元のお山に登らないわけにはいきません
完全に運動不足なので、また新たな気持ちで始めましょう
というわけで、新年発登りは実家から車で10分という好立地な場所にある、その名も男抱山に登る事に
男抱山と書いておただきやまと読む
なかなかパンチのある名前のお山ですが、その昔想いが叶わなかった女性の悲恋物語から、今では縁結びのお山として地元民に親しまれている里山なのです
栃木県民の憩いの場である、お隣の古賀志山は人気テーマパークばりに激混みでしょうが、男抱山はマイナーなのできっとガラガラでしょう
…と、思って余裕しゃくしゃくのしっかり朝寝坊(と言うか早起きするつもり微塵もナシ)で９時過ぎに登山口に到着してみると、予想に反して１０台近くの車が
男抱山登山口の駐車場はお墓の前の空きスペースになります
縁石の切れ間から入らなくてはいけないし、知らない人はまさかここが駐車場とは思わないでしょう
案の定、県外ナンバーは自分達だけでした
(^o^;)
今回歩くコースはこんな感じ↓
男抱山とお隣の女抱山(めただきやま)を周回するのがポピュラーなのですが、それだと１時間程度で終わってしまうので、どん突きの土平山まで足を伸ばします
基礎体力さえあれば初心者でも登れるお山ですが、案外急坂で頂上直下はアスレチック感あり
運動不足な体には良いウォーミングアップ♪
ヽ(=´▽`=)ﾉ
２０分足らずで男抱山登頂〜♪
曇天なのが残念ですが、３３８㍍と低山ながら鹿沼〜宇都宮市内を一望出来て景色抜群
山名にちなんで山に抱かれてる風の顔をキメてみましたがあまりにも見苦しいので公開自粛
(ーωー)
上の写真では分かりにくいのですが茨城県の日本一低い百名山・筑波山もよく見えています
晴天だったならば、富士山やスカイツリーも見えるんですけどねぇ
男抱山から先は未踏ルート
さくさく進んで行くと、大岩なる見所ポイントが
どりゃー！っと持ち上げてる風に撮ってみたけど構図が決まらなくて微妙
(ー▽ー;)
単調な道をひたすら歩いて半蔵山に着
木々に囲まれて展望なし
特に見所もないし、次行きますかぁ〜
(・ω・;)
と、再度歩き出すと、少し進んだ先に
おおっ！素敵な展望スポットが
Σ(ﾟДﾟ)
生憎曇り空で残念だけど、晴れていれば日光連山ファミリーが一望出来るし、あんまり人も来なそうだから穴場なポイントかも？
この先の景色にも期待大♪
と、思いながら着いた３つ目のピーク・羽黒山
残念ながらここも木々に囲まれて展望ナシ
更に羽黒山から目と鼻の先
４つ目のピーク・土平山
こちらも木の枝の間からわずかに日光連山方面が見えるだけ
せっかく来たけどここのハイライトは半蔵山の先の展望スポットだけだったな
長居をする様な場所でもないので、さっさと戻って最後のピーク・女抱山に向かいます
ちなみにYAMAPの地図によると土平山がどん突きになっていたけど、実際はその先や所々にも道が続いていました
林業用なのか、廃道なのか、獣道なのか…
帰宅後、他のユーザーの記録を見たら少し迷われてる人もいました
小さな里山こそこまめな現在地把握は必要だねー
(^^;)
そんなこんなで女抱山
男抱山よりも少し広い山頂です♪
男抱山同様良い景色♪
これが青空だったならもっと良かったのだけれど〜
(｡>﹏<｡)
古賀志山方面
きっとあちらは多くの人で賑わってる事でしょう〜
行動食のパンで軽く休憩をとったら、３０分足らずで下山
結局、2組程の登山者を見かけた位であとは誰とも会いませんでした
男抱山と女抱山だけ周回して帰る人が多いのかな？
下山して日帰り温泉に入り、帰宅する頃には日光連山ファミリーが姿を見せてくれました
今年もまた１年、健康で安全で素晴らしい山旅が出来ますよぉに
日光の神様よ、パワーを頂戴いたします(≧人≦)
さて、新年を迎えたという事もありまして、我が家も一新した事が
それは…
鹿の子・千歳の
産みに産みまくったお玉
つぼ巣があろうがなかろうがケージのレイアウトを変えようが、何をしてもノリノリで産んでしまうので
だったら飽きるまで放っておこうとそのままにした結果がコレ…
数えたら３９個ありました…
時折、なぜかルームメイトの凛が入っては千歳のお玉をポイポイ投げ捨てて遊んでいたので、トータル５０個位は産んだ事でしょう
千歳〜つぼ巣ごと撤去するからね！
いいよね？(´ﾟдﾟ｀)
きちんとしたお相手がいたら大家族母ちゃんだったでしょうに。。
ちなみに同じく
の昴や凛は一度もお玉を産んだ経験がありません
の昴や凛は一度もお玉を産んだ経験がありません出来るだけお玉を産ませたくないのですが、なぜこうも違うのか…
頭を悩ます飼い主なのでした
余談ですがワタクシ昨日誕生日でした
日々時が過ぎるのを早く感じる様になっております
一日一日を有意義に過ごさなくてはね〜(^o^;)