先月、高校時代の友人から
「自分たちのお店をオープンしたから、是非遊びに来てね!」
と、メールが届いたΣ(*゚Д゚*)
彼女の呼び名ちゃっきー
私にとって、数少ない友人の1人だ
ちゃっきーとは高校3年間を一緒に過ごした仲
私とちゃっきーが通った学校は、特別な技術を学ぶ科が集まった専門高校で
2人ともデザイン科というクラスに属していた
デザイン科に来る程の人達だから、クラスメイトは皆個性ギラギラの主張派揃い
ましてや女しかいないクラスだったので、いわゆる【仲良しごっこ】や【グループ派閥】といった女子特有の様々な争いもひそかに勃発しまくりだった
周りに比べ、私は普通科には興味がなかったのと単に大好きな絵が描きたいという理由だけで入学してしまい、クラスの雰囲気に疲弊してしまっていたが
そんな中、誰にも何にも振り回されず、ぶれないでいたのがちゃっきーだった
裏表がなく、誰に媚びる事もなく、自分を飾るわけでもなく
ひたすら、自分の好きなもの・やりたい事を追及し『我が道を往く』
同い年でありながらも、その肝の座った性格には敬意さえ抱いていたし
ちゃっきーがどうして自分みたいな人間と一緒にいてくれるのか分からなかったけれど、彼女が隣にいる事でとても居心地が良くて安心感があった
そんなちゃっきーは高校を卒業後、都内の専門学校へ進学をし、その後飲食の道へと進んで行った
私は長い事地元の企業に勤めていたし、社会人になってから滅多に会う機会もなかったけれど
結婚を期に首都圏へ引っ越した事により、また再会する様になった
仕事熱心で恋愛には興味がないと思っていた彼女だったが、良いご縁が繋がった様で、いつの間にか素敵なパートナーが出来ており
「いつか自分達のお店を持つのが夢なんだ!」
と、キラキラとした目で語っていた
ちゃっきーならきっと良いお店を開けるに違いない
と思っていたけれど、本当にそんな時が来るなんて
やっぱりやる女だね、ちゃっきー!![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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(*≧∀≦*)
そんなわけでさっそく彼女の働くお店にお邪魔する事に
7月にオープンほやほやのベルギービールのお店
カウンター席8テーブル席5のこじんまりした店内と、お洒落であたたかみのある雰囲気が何とも居心地が良い
登山以外では普段出歩かない世間知らずな私に、初めてベルギービールの存在と美味しさを教えてくれたのも、バーテンダーの経験を持っているちゃっきーだった
日本のビールとは別物と言って良い程の味と奥深さ!
平均アルコール度数10%以上のビールを次から次へと飲む!飲む!
(* ̄∇ ̄*)
80種類以上にも及ぶビールの数々
チェリーやチョコを思わせるフレーバーなど、1つ1つ全く違った味で衝撃的!どれを飲んでも美味しい
そして料理も本当に美味しい!
他にももっと色々頼んだのに、写真を撮る前に食べてしまった(笑)
美味しいお酒と料理、そしてちゃっきー夫婦のあたたかい人柄に惹かれ、平日にも関わらずいつしかお店は
満席
この日同行した旦那も相当ご満悦だった様で、酒豪で普段はほとんど酔っぱらう事がないのに、帰る頃にはベロンベロン
家に着いても、とてもお風呂に入れる状態じゃなさそうなので
「今日はもう着替えて寝てね」
と言って寝室に促した後、何やらドッタンバッタンと暴れている
何事か!?(°Д°;)
と思い様子を見に行くと
どうやら何とか自分で衣服は脱げたらしいが立てない様子
宮「…手伝いましょうか?」
旦「大丈夫れす」←ろれつ回ってない
との事なので、いったん寝室を離れると
ドタドタ!ガッターン!と、これまた騒音が
今度は何事!?
(`Д´;)
と思って再度様子を見に行くと
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221210/12/unagidori/3d/7f/p/o1000100015214361041.png?caw=800)
早く大人になった綺麗な姿を見せて欲しい反面
いつまでも幼いあどけなさでいて欲しいとも思う飼い主なのでした~