みなさん、こんばんみぃZ~
ダイビングインストラクターの鰻です。
くんちゃんずDivers&Bikers Cafe
営業中です。
最近寒くなってかダイバーのお客さんが来てくれなくて寂しいです
前回 スキューバダイビングは「青い海での浮遊感がたまらない癒しになる」とお伝えいたしました。
今回 「ダイビングってスポーツなの?」についてお話ししたいと思います。
「私は泳げないからダイビングなんて無理」「運動音痴だし、水が怖いからダメ」とダイビングを頭ごなしに
拒否される方がよく見受けられます。
ダイビングでの水中移動は水泳のクロールやバタフライのように手は使いませんし、バタ足でバチャバチャと
力一杯のキックはしないのです。手は腰の横に置いて全く使わず、むしろ私たちイントラは腕を組んだ
姿勢でゆっくりとしたフィンキックだけで推進力を得て進みます。
強い筋力や肺活量を必要としないのです
(もちろん体力があるに越したことはないですけど・・・)
写真はアドバンスオープンウォータのM田さん(潜水本数30本)
それに、息継ぎもありませんから、全く水泳より楽です
競技と違って点数や速さ、長さ、深さを競うわけでもありませんし、水中ですから人の声も気になりません。
ゴルフみたいに接待で「ナイスショット」とか「ナイスイン」とか気を使う必要もないのです。
野球やサッカーのように大勢の人数がいないと成立しなかったり、モータースポーツやヨットレースのように
高い技術や高価な乗り物はいらないのです。のんびりと自分ひとりだけの世界で海中散歩や水中観察を
楽しむことができるのです。
ただ、そんなにも個人的で孤独だということではないですよ。
船の上やビーチでは色んな方々との出会いがあります。同じ海を潜った仲間とのアフターダイブの
ビールは格別です。世界中の人々とすぐ友達になって、またすぐにでも潜りに行きたくなります。
なんせそこは 海
開放的になれる場所だからです