私たち夫婦
・うなぎ(20代後半、専業主婦)
・夫(20代後半、サラリーマン)
 
新婚、妊活中
 
義実家から車で1時間の
賃貸マンションに住んでいる
 
 
義家族
・義父(自営業)
・義母(専業主婦)
・小姑(独身、20代半ば)





義母からの異常な“孫催促”
私たちは2人揃って
妊活に後ろ向きになってしまっていた。

同時に私は夫からの言葉に
(愛情をもって子供を育てられるだろうか…)
自分に疑いを持つようにもなる。


とはいえ結婚式から半年以上が過ぎ
迫る30代への妙な焦りと、
どうして妊娠しないのか?
不妊への不安が芽生え始める。




身バレ防止の為
【うなぎ】の喋り言葉を変えて
お送りしておりますが、

事実に基づいた
ほぼノンフィクションブログです。




うなぎ
『(夫)くんはお義母さんからの
 孫催促どう思ってるの?

 うんざりしてるならさ、
 義実家に行く回数減らさない?

 今のままじゃしっかり妊活出来ないし
 ストレスも良くないって聞くから…
 義実家と少し距離を置きたい。』



『確かにうんざりはしてる…

 でも僕は母さん達に孫を抱かせたいし
 しっかり親孝行したいんだ。

 家族にはたくさん迷惑をかけたから。


 実家に帰る頻度は少し減らそう。
 急かされたって
 うまくいくもんじゃないしな。笑



うなぎ
『そうしてもらえると気が楽だよ。



『これからどうする?

 もう半年以上経つし
 何か別の方法は無いもんかな。』



うなぎ
『どうするって病院に行くかって事?』



『……それは…怖いよね。

 検査するのは僕も怖いから、
 病院の前段階で何か出来ないかな。』




この時に夫が言った
『検査するのは僕も怖い』の意味を
男性不妊への不安だと思っていたが、

実際はそれだけではなかったと
しばらく経ってから聞かされる。




ひとまず排卵検査薬を購入し、
再び自分達でタイミングを取った。


しかし生理は毎月予定通りやってきては
どんどん大きくなる不妊への不安と

(義母たちにおもちゃにされずに済んだ…)

そんな思いに心を掻き乱され続けた。



どうして…まさか不妊?と、よかった。


正反対の矛盾した気持ちに
頭がおかしくなりそうだった。



そんな私たちの思いも知らず
義家族たちからの嫁ハラスメントは続く。