昨日、

あたくしの午前中の医者が終わり

お昼を何か持っていくか聞こうと

電話しても、出ない…。

携帯にでない

固定にも出ない

うたた寝でもしているのか、と

そのまま家に着き

玄関を開けようとしたら施錠されている‼️

再び電話しても、やはり出ない。

裏に周り室外機を見ると回っていない‼️‼️

朝、

暑くなるからクーラー入れるように

言った時に

「暑くない、涼しいくらい」と言っていたので

窓を叩いても人気がない…。


ますます熱中症で部屋の中で

ひっくり返っているのでは❓と

青くなるあたくし。


弟に鍵屋に開けてもらってよいか

了解取るために電話をしていたら

背後の門扉がカタン…


振り返るとそこには母。

汗をダラダラ流し、真っ赤な顔をしている。

帽子も被らず鍵だけ持って。


はぁあっ⁉️

本人は暑いと言いながら

「チラシを配りにこの辺を

グルーーーッと回ってきた」と。

電話口の向こうの弟にそれを伝えると

「配るような回覧板やチラシはないよ」。


結局、1時過ぎのあの暑さの中、

どれくらいの時間を歩き回っていたかは不明。

ちょっと何軒か向こうに、という

汗の量ではなかった。

いつもはそれ程飲まないのが

買ってきた冷たいお茶を一気に飲んだので

よほど喉が乾いていたのだろう。

これもまた徘徊になるのだろうか…❓

本当に

これが認知症の怖さ、

その時の暑さもどれくらい歩いたかも

本人は感じない。

エアコンをつけても

「暑くないもん、必要ない」で切ってしまう。

ヘルパーさんも嫌、

デイサービスも

「私には必要ない、年寄りの行く所💢」

で提案を拒否。


周りがどれくらい肝を冷やしても

本人はケロッとしている。