先日、

元祖大食い女王、菅原さんの

訃報がニュースになった


テレ東がまだ

東京12チャンネルだったころから

名物番組「テレビチャンピオン」での

大食い選手権に出るたびに優勝していた

その界隈では有名人だった方。


ギャル曽根ちゃんが台頭して来た頃、

世代交代したように思う。


この細い体のどこに、

何キロという肉やラーメンが

入っていったのか

テレビで見る度に驚いた。


菅原さんの食べっぷりを見るのは 

スポーツ観戦のようだった。

勝者になった時は

浮かれず驕らず、

敗者になっても淡々と受け入れる。

まさにアスリート。


だから彼女の大食いは

食べ方が汚いとか品が無いとかとは

無縁だったように思う。



「そういえば最近、

大食い女王菅原さん

どうしているかなぁ…、見かけないけど。

やらなくなったもんなぁ…、大食い選手権」


そんなことを、ふと思った後の訃報…。


随分と前のブログにも書いたと思うけれど

今までも

「そういえば最近…」

と何となく思った後、

ニュースで訃報を知ることがあった。


寅さんこと渥美清さん

御前様こと笠智衆さん…

渡瀬恒彦さん…


そして菅原さん。


訃報を聞く度に

「え…‼️」

と思うのだけれど

それは突然のことと

その向こうに「あぁ、またか」。


虫の知らせというのとも

何か違うような気がする。