ビックサイトで年2会開催のPV EXPOへ行ってきました。

目的は3つ

①尊敬する鶴田電機様のブースを拝見し、中小企業としての攻めの姿勢を学ぶ
②現在の太陽光・蓄電池市場調査
③面白い商品・サービスの発掘

①鶴田電機様凄すぎる!

なんと蓄電池販売子会社設立!48kWh〜の三層対応の蓄電池を販売!災害大国日本において、最高のソリューションを提供してくれる存在ですね。60代でも攻め続ける鶴田社長の姿勢に勇気を頂きました。


②製品のラインナップは海外(特に中国勢)が最前線を走り日本勢は勢いが無い
出展者も海外メーカーばかりでしたが、来場している方々も、本当に海外からの方々が多く、日本人が半分といったところでしょうか。
大型蓄電池ソリューションではファーウェイ、サングローなどが先行していると感じました。
日本勢は2世代遅れていると感じました。



なぜなのか?考えられる理由を3つ
1.海外から見て政策的に市場的にも日本は伸びしろがあり有望
2.中国メーカーは自国の経済状況があまり良くない(?)ことから、日本にビジネスチャンスを求める
3.日本企業に比べ、思い切った投資策を海外の経営陣が打っている

いずれにせよ、海外勢は日本企業に比べて「ひよらない」のだなと思いました。


③日本のベンチャーも面白い商品を出展してました
1.ディーゼルトラックを非常用発電装置& EV充電器搭載の電源車が凄い!北海道のベンチャーの高橋社長と濱田部長とのお話に胸が躍りました。


2.地面のソーラーとして、埋め込み型のソーラーパネルがすごい!
オリエンタルランドでも利用されているようで、このソーラーパネルが空いている土地やスペースの活性化につながります!


3.ペロブスカイト型ソーラーパネルがすごい!
曲面貼り、軽量で構造上、載せられない建物にも設置できるなど、自家発電環境を変革すること間違いなし!
近年発電効率も飛躍的に向上して、今後はかなり使えそうです。



(感想)
日本企業は自社製品を開発する魅力を国として失いつつあるかと思いますが、ソリューション作りは得意になっているようにも感じました。
災害の多い日本、資源の少ない日本、アイディアの多い日本。カーボンニュートラルを起点に日本が飛躍のことを期待します。
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