こんばんは僕です
今日はフランス語で数字の数え方を習いました
あん、どぅ、とろあ
今回はパリ滞在のための準備について
部屋探しについて
とても悩み苦しみました・・・
まず、僕たちの部屋探しの条件は半年滞在希望で
①パリ市内(1~20区ならどこでも)
②2階以上
③なるべく広い(20㎡以上が希望)
④シェアハウスは嫌だ
⑤家具付きの部屋
⑥安い(月900ユーロ前後/ひとり450ユーロくらい)
1ユーロ=132.4円(11/4時点)
と、これが手に入れば誰もがうれしい条件ですよね(笑)
欲張りですから
でも、ふたりで住むしお互い快適なほうがいいので、妥協したくありませんでした
なのでほんとにたくさんのサイトを調べて探したので、今回はなるべく細かく書きます
まずは今住んでる部屋はどんな感じか写真をのっけます
これは部屋に到着してすぐの写真です。
写真1
写真2
写真3 キッチン
写真4 シャワールーム
写真5 洗面台・トイレ
写真6 バルコニー
写真7 バルコニーからの眺め
写真8 バルコニーからの眺め(拡大)
写真中央左にはエッフェル塔が、中央右にはパリの観光地であるモンマルトルのサクレクール寺院が見えます。
写真9 バルコニーからの夜景
すごくないですか
毎日エッフェル塔とサクレクールが見えるなんて・・・
これが妥協せず探しに探したご褒美でした
ここでワインとチーズを楽しみました
僕たちが借りたこの部屋は
①パリ18区
②10階+24時間セキュリティ万全
③28㎡+バルコニー付き
④マンションの一室
⑤家具付きの部屋(Wi-Fiも)
⑥月933ユーロ+サイト手数料
※電気・ガス・水道代・ネット代全て込み
※サイト手数料は280ユーロで、この後なくなることになります。
そして僕たちがこの部屋を見つけたサイトは
Wimdu
というサイトです。
詳しくはこの後で。
僕たちは、たくさんのサイトを探しました
その中で紹介できるものをご紹介します
調べたサイトは下記のとおりです
- ユーロエステート
- ロジス
- パリシェモア
- Wimdu
- 日仏文化協会
- パリスアティチュード
- パリ不動産
- パリ・アパルトマン滞在 Paris Vous Aime
- WEEKLY MANSION
- Jams Paris
【特 徴】
・調べた中では一番物件数が多い
・サイト内で地区や家賃の下限・上限等、絞り込みができる。
・問い合わせで希望条件を記入して送信しておけば、条件に合った新しい空き物件が出たときにメールをくれる。
・仲介手数料は滞在期間によって変わる。
※物件紹介サイトを介して契約すると、仲介手数料が発生します。運営側のスタッフの方が大家さんとやりとりをしてくれたり、必要書類を教えてくれたり、僕たちと大家さんをつなぐ役割をしてくれます。そのための手数料です。日本語で対応してくれます。
これがなかなかの金額になる場合があるので、探す際は仲介手数料にも注意してください
・物件の写真は少し見にくい。
【感 想】
仲介手数料は滞在期間によって決まっているけど、敷金などは物件によって違うので、初期費用を安く抑えられる物件もあるかも空き物件メールも頻繁にくれるので僕は助かりました
・ロジス
【特 徴】
・物件数が多い
・サイト内で地区や家賃の下限・上限等、絞り込みができる。
・写真が見やすいし多い。バーチャルで部屋の中を移動しながら見ることができるVirtual Tourというツールが使える物件があって、部屋の細かいところも見れるので便利。
・仲介手数料は物件によって違う。比較的安い。
【感 想】
僕は一番使いやすいサイトだと思いました。絞り込みもしやすいし、写真も多くて助かりました。仲介手数料が比較的安いです。できればここで契約したかった物件もありました。
僕を担当してくれた方のメール対応があまり・・・だったのでストレスが溜まったのが少し疲れました
・パリシェモア
【特 徴】
・いい物件が多かった。(立地、広さ、間取り、家賃など)
・物件数は少ない。
・仲介手数料が高い
【感 想】
良い立地でお洒落な物件が多くて、空いていれば入居したかった物件がありました。家賃はそれほど高くないけど、僕が問い合わせた物件については敷金が2か月分だったり、仲介手数料に81000円(敷金や光熱費等は物件によって違うみたいです)だったりと、初期費用が高かったです一人で住むには高い物件が多いかもです
以上の3サイトはかなり調べたし、問い合わせもしたので少しは詳しく書けました。あとはサイトで扱っている物件が高すぎてすぐ見るのをやめたものや、空き物件がなくて少ししか調べてないものなので、興味がある方は調べてみてください
サイト自体、めちゃ見にくいものもあるので、途中で嫌になったものもありました(笑)
おそらく、ユーロエステートとロジスは圧倒的な物件数なので、この二つだけでかなりの物件を見ることができます。
最後に、僕たちが部屋を予約したWimduについて書きます
Wimduはドイツ発のAirbnb的な民泊情報サイトと思ってもらえればいいかと思います
先ほど紹介したサイトとは違い、運営側がホストに連絡を取ってくれたりなどの仲介はありません。
【特 徴】
・滞在希望地と期間を決めて絞り込める。1日単位で期間を変えられる。
・一泊分の料金の下限・上限や部屋のタイプからさらに絞り込める。
・サイト自体は日本語も対応している。
・物件のホストとのやりとりは自分で行わなければならない。
・ホストが話せる言語でやりとりをしなければならない。
・手数料は比較的安い。ただし、滞在期間によって変わる。
【感 想】
敷金も礼金も不要で、パスポートのコピーや支払いを証明する書類の提出などの面倒な手続きがなくてかなり楽でした民泊なので物件契約という感じではなくて、じゃらんなんかでホテルを予約するような感覚です
今回の場合、ホストはドイツ人の方でした英語も話せる方で、サイト内のメッセージ機能でやりとりをしました
ホストの方がかなり優しくて、半年滞在を希望していたのですが、とりあえず2か月分で予約し、そのあとはWimduなしでやりとりをすれば、手数料を取られなくて済むからといってくれたので、残り4ヶ月分は手数料がなくなりました。さらに家賃も933ユーロから安くなるとのことだったので、いいこと尽くめでした
ホストとメッセージで直接やりとりをするので、もしかしたら今回みたいに優しい人に出会えるかもしれません
いかがでしたでしょうか
ワーホリの方や、学生で留学する方は家具付き物件のステュディオという部屋タイプを探すのではないかと思います家具付きでも部屋に洗濯機がなくて近くのコインランドリーに行って洗濯しないといけない物件もあるし、ベッドはソファを倒して使わないといけない物件もかなり多かったです
安い物件を探すときは、最低限どの条件は妥協できないのかを決めておくと探しやすいと思います
あと、パリの部屋はすぐに埋まります
なので長期滞在予定の方は早めに探すのがいいと思います
良いお部屋で、良いパリ生活を
これからパリに住む予定の方、良いお部屋に出会えることを祈っています
少しでも参考になれば幸いです
それではまた
よかったら僕のYouTubeも観ていただけると嬉しいです
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