4月28日   入社4年目の女性社員


5月6日 入社3年目の男性社員

私を支えてくれた仲間が、会社から 貢献しない不要な社員 としてクビになりました。

私が辛い時、心が閉鎖して仕事が停滞した時、嫌な顔もせず、率先して仕事してくれたかけがえのない仲間です。

私の言葉は却下され、新しい社員を雇用して、押し出される形で、退職を余儀なくされました。

彼らに 一点の落ち度もミスもありません。
あるとすれば、寡黙で真面目に仕事して、アピールしなかったことだけです。


責任者として、何ゆえに、彼らを守ってやれなかったのか?盾になって闘う勇気を出してやれなかったのか?

それでも
彼らは、他の誰にも何も言わず私にだけは丁重に挨拶して、さりげなく会社のドアを閉めて、出て行きました。
(T_T)(T_T)(T_T)

キッチリと結末を迎えようと心が決まった瞬間でもありました。





月命日の4月9日

彼の部屋のベランダから、目の前の🌸を一緒に見ようと約束した桜が、悲しげに、花吹雪の舞を見せてくれました。




須磨の海は荒れてました。



寄せては返す波は
まるで、私を誘うかのように、激しく訴えてました。



今が一番辛いでしょうから、仕事は、任せてください。心おきなく、その方との思い出を大切にして下さい。

彼らは、いつもそう言ってくれました(T_T)

49日
彼の部屋を引き払い、部屋に最後の鍵をかけました。
市に鍵を返却🗝する時、思わず  涙が、、、



いつもの2人で行ってた寿司屋で、いつもの寿司を一人で







自分の為すべきことは何かを考える日々です。

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