5月6日 入社3年目の男性社員
私を支えてくれた仲間が、会社から 貢献しない不要な社員 としてクビになりました。
私が辛い時、心が閉鎖して仕事が停滞した時、嫌な顔もせず、率先して仕事してくれたかけがえのない仲間です。
私の言葉は却下され、新しい社員を雇用して、押し出される形で、退職を余儀なくされました。
彼らに 一点の落ち度もミスもありません。
あるとすれば、寡黙で真面目に仕事して、アピールしなかったことだけです。
それでも
彼らは、他の誰にも何も言わず私にだけは丁重に挨拶して、さりげなく会社のドアを閉めて、出て行きました。
(T_T)(T_T)(T_T)
キッチリと結末を迎えようと心が決まった瞬間でもありました。
月命日の4月9日
彼の部屋のベランダから、目の前の🌸を一緒に見ようと約束した桜が、悲しげに、花吹雪の舞を見せてくれました。
須磨の海は荒れてました。
寄せては返す波は
まるで、私を誘うかのように、激しく訴えてました。
彼らは、いつもそう言ってくれました(T_T)
49日
彼の部屋を引き払い、部屋に最後の鍵をかけました。
市に鍵を返却🗝する時、思わず 涙が、、、
自分の為すべきことは何かを考える日々です。
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