鰻好きからいきなり自宅の玄関扉の電気錠の修理話です(笑)
というのも、
こういうDIY記事は見つけた時に非常に役立ったのを何回も経験したので、
私も後世に残すために記事にしておこうと。
業者に頼んじゃえば良いだけかもしれませんが、
ネットの中には有益な情報が沢山埋もれてるので、
自分で安く上げたい人には「DIY」情報は非常に役立つのです。
まあお決まりですが、これを見て同じことをして不具合が出ても、当方は全く責任を持てませんので宜しくお願いします。
電気錠のコントローラーの交換はこっち↓
自宅の玄関ドアはトステムの古い電気錠式なのですが、だいたい15年~20年前ぐらいの型番だと思います。
室内側のドア横の壁に「解錠」のスイッチがあるのですが、経年劣化で反応しなくなってきたんです。
このスイッチが売ってないかな・・・・とGoogie先生に聞きまくって探しました。
ありました。
当時のトステム電気錠は「アイホン」という住設メーカーのスイッチと同じだということを突き止めました。
多分、アイホン製にトステムのロゴだけ付けたと思われます。
その電気錠の解錠スイッチの品番は、アイホン ELW-B
これですね。
この写真は付け替えが終わった後の画像です。
古いものはもう少しクリーム色っぽいです。
経年劣化でクリーム色になったのかな、もう忘れちゃったな新品時代を。
これが交換前の写真。
ドア横の壁にある一番上が解錠スイッチ。
この時代の奴はそろそろ劣化して交換時期じゃないのかな。
めちゃめちゃ簡単に交換できますからDIYするのも良いんじゃないかな。
とりあえず調子の悪い古いやつを外す。
下から覗くとマイナスドライバーが入る穴があるので、突っ込んでこじればカバーが外れます。
こんな感じ。
上下2か所づつ爪で引っかかってます。
バキッとひぱって外して下さい。
割れても交換するんだから問題なし。
カバーを外すと、本体が上下1本づつのネジで止まってつので緩めます。
上のネジは緩めるだけで取ったらだめですよ!!!
下のネジは外しましょう。
なんで上のネジを外したらダメかというと、
壁裏に差し込むプレートが壁の中に落ちて取れなくなるからですよ。
この写真の銀色のプレートね。
新しいのを付ける時も、逆の手順で上だけ仮止めしてから、
プレートを壁裏に差し込んで、本体とボード壁を挟み込むようにして固定します。
本体を外すと配線があります。
100Vではありません。弱電です。
配線も新しいのと同じように付け替えます。
よじってからビニールテープで巻くだけです。
これが古いやつ。
こっちが新しい方。
これでまた快適な電気錠生活に戻れます(笑)
あっ 部品の価格は4000円前後でした。
品番 アイホンELW-B で検索すれば、Yahooでも楽天でも出てきますからお好きなところで。