改変期恒例の、これまで見ていた作品(番組)のお話と、これから始まる予定のチェック作品のお話です。(※感想については一個人の感想なので、「こういう考えの人もいるのか」という目線で生暖かくご覧ください)

 

■ドラマ視聴

 

正直不動産2

舟を編む

篤姫(再放送)

FBI5:特別捜査班

FBI MostWonted4

 

 …を見ていました&現在も見ています。ドラマとしてはこの他に、大河の『光る君へ』も見ていますが。

 

 この中で正直不動産だけ終わってしまいましたが、どれも面白いですね。正直不動産については、今回ディーン・フジオカさん演じる神木というヒールキャラが出てきたのですが、原作読んだ時もヤベェキャラだとは思っていたんですけど、ディーンさんが見事不気味に演じてくれましたね…。不覚にも神木の「地獄? 上等だよ。落ちたら地獄の住人に、タワマン売り付けてやる」って台詞は、やべぇと思いながらも「カッケー!キラキラと思ってしまいました💦

 

 舟を編むは、映画もアニメも見ていてどちらも面白かったんですが、このドラマバージョンも非常に良いですにやりラブラブ 特にRADWIMPSの野田さんが演じる馬締が、非常に味があってイイです。やはり声フェチの私としては、お声がとても馬締に合っていると思いまして、ここぞというシーンでじんわり染み渡るんですよね…。野田さんについては、今後声優としての演技も拝見してみたいなと個人的には思いました。

 

 篤姫は2008年に放送した大河ドラマですが、今見ても本当面白いなと。改めて見ると、序盤は瑛太さん演じる肝付尚五郎(小松帯刀)が可愛くて仕方ありません!!ゲラゲラ 完全に篤姫へ片想いする尚五郎のラブコメとして見ていました💦 それと、当時の篤姫演じる宮﨑あおいさんが本当可愛くて(※現在もお綺麗ですが)「ずっと見ていたい!ラブってなります。当時の宮﨑さんは23歳くらいだと思いますが、この年齢で大河の主役を張るって普通に考えてもどえらいことですよね…💦 なのにあの演技力! すでに亡くなっている俳優さんも何人かご出演されていて、今改めて見ても非常に興味深い作品です。まだまだ再放送は序盤なので、光る君へと共に楽しんで観ていきたいと思いますウシシ

 

 

 4月から始まるドラマで気になっているのは、朝ドラの虎に翼ですね!キラキラ 主人公を伊藤沙莉さんが演じるということと、日本初の女性弁護士でのちに裁判官になった女性の実話を描くということで、非常に楽しみです♪

 

 

■アニメ視聴

 

●薬屋のひとりごと

●キングダム第5シリーズ

最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。

●百妖譜

●ドッグシグナル

●30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい

●ダンジョン飯

●外科医エリーゼ

勇気爆発バーンブレイバーン

●魔女と野獣

●HIGH CARD season2

●天官賜福 弐

●マッシュル 神覚者候補選抜試験編

●青の祓魔師 島根啓明結社編

●BASTARD!! 地獄の鎮魂歌編

 

 私的に面白かった順です。薬屋のひとりごととキングダムについては敢えて語る必要を感じませんが、事前にチェックしていなかった最弱テイマーが予想外に面白かったです。タイトルの雰囲気的にラノベのよくある異世界ものかなと思っていたんですが、序盤に主人公(少女)の旅立ちの経緯を丁寧に描いてくれたおかげで、異世界ファンタジー苦手な私でも十分世界観に入っていけましたニコ テイマーというのがモンスターを仲間にする職業(?)のようで、どんなモンスターを仲間にするのかも興味深かったのですが、なかなか人間の仲間が出来ないおかげでこれからどうやって仲間が出来るのか、少女の主人公がどうやって困難を乗り切るのかに目が離せなくて、「これぞ冒険ファンタジーよな」と毎週期待して見ていました。

 

 百妖譜とドッグシグナルは毎回と言っていいほど泣かされましたね笑い泣き 百妖譜は中国のアニメ作品ですが、内容的には少し中国版の夏目友人帳という印象を受けました。国が違うし設定も大分違うんですが、妖怪と人間との絆を描いているという点では同じかなと。ドッグシグナルでは終始、犬飼うのって大変だなと思いましたね💦 私犬を飼ったことないですけど、いろんな犬との別れを経験してしまった感じですぐすん でもやっぱり、犬と共に生活する人たちが羨ましくもありました。

 

 チェリまほはドラマで見て大方内容は知っていましたが、アニメで見てもキュンキュンしましたラブラブ というか、アニメの方がキュンキュンが大きかったかなと。ドラマよりアニメの方が、黒沢君の溺愛感(ヤバい感?)が出ていましたのでゲラゲラ ダンジョン飯は噂以上に興味深い作品だなと。前情報として、モンスターを食べるグルメ漫画という印象はあったのですが、あそこまでモンスターの生態を考えての調理だとは思わなくて、ファンタジー世界なのに妙にリアルに感じられて、ファンタジー苦手な私でもかなり世界観に没入して楽しめました。

 

 そういう意味では、全くリアル感というか信憑性を感じられないファンタジー作品なのが外科医エリーゼなんですが、盛り盛りな設定と展開で強引に楽しめました💦 リアル感がない点は、おそらくこの作品で描かれる外科医(医療の)部分ですが、やろうとしていることは『仁』という作品に似ているのかなと。仁は日本の歴史がベースになっているので、舞台がどの時代かによってその世界がどのくらいの文明なのかを改めて視聴者に説明しなくてもわかるのですが、この外科医エリーゼの世界は異世界なので、その世界の文明がどこまで発達してどこが未発達なのかが明確にわからず、そこをふんわり見ていくしかないので、いろいろと湧き上がる疑問を抑えながら見て行くというストレスに晒されます💦 ですが、それを上回る皇太子との恋愛方面や、皇族&貴族の政権争いが気になり、主人公が二度の転生&その記憶所持という強引な設定ではあるものの、結末が気になって最後まで見てしまうという感じでした。

 

 勇気爆発バーンブレイバーンは完全にノーマークの作品だったんですが、令和でありながら昭和の古き良きロボットものを描くのかなと思いきや、2話でブレイバーンがスミスに対して、自分のコックピットに載せることを「生理的に無理」と断ったことから見事にハマりまして、非常にコミカルな作品だと楽しく見ていました。が、9話でブレイバーンの中身がスミスだということがわかり、話が180度変わって急にどシリアスな話だったと思いきや、10話以降でコミカルになったりシリアスになったりで、ストーリーの高低差が激しくてもう感情が追い付きません!ゲラゲラ💦 ラストどうなるのか非常に心配ではありますが、ここまで見たので見守ろうとは思っております。

 

 ハイカードは、今回のSeason2でカードの誕生秘話的なものや、主人公のフィンが何故幼い頃に家族を失ったのか、そして何故スペードの2のカードを持っていたのかに迫る内容でしたが、いろいろな設定が明かされるのは非常に興味深いものの、やっぱ私としてはもうちょっとそれぞれのカード(特にマーク?)の意味とか、それぞれのバトルとかじっくり見たかったのもあって、これじゃない感はずっとつきまとっていました💦 でも、フィンとクリス、それからセオドール&バン&警部の友情、そしてセオドールの息子(レオ)への愛情が垣間見れたのは非常に素敵でしたがキラキラ

 

 天官賜福は1期の感想でも言いましたけど、魔道祖師と同じように作画はメチャクチャ綺麗だけど、キャラクターがどれもビジュアルが似ていて、名前とキャラが把握(一致)出来ていない上に話が進んでいくので、理解がなかなか追いつかないのが難点です💦 でも途中で何となくはわかるところもあるので、理解しようとしてついつい見ちゃうんですが。前提としてまず世界観の説明が欲しくなる作品です。この神仙の成り立ちとか天界とか、飛翔とか鬼界とか、その関係性とか。おそらくわからなければ原作を読んでください的な作り方になっているのかなとは思うのですが、「中国の小説じゃあなぁ…しょんぼりという感じです💦

 

 あとはそこそこ楽しみましたということで。

 

 

 さて、4月から開始のチェックした作品ですが……(※私の地域で見れる順)

 

<絶対見るやつ>

刀剣乱舞 廻 虚伝 燃ゆる本能寺

僕のヒーローアカデミア(7期)

死神坊ちゃんと黒メイド 第3期

時光代理人 -LINK CLICK-Ⅱ

鬼滅の刃 柱稽古編
 

<その他>

狼と香辛料

魔法科高校の劣等生 第3シーズン

烏は主を選ばない

ザ・ファブル
じいさんばあさん若返る
戦隊大失格
となりの妖怪さん

黒執事 寄宿学校編

 絶対見るの中に刀剣乱舞廻を入れましたけど、正直ちょっと複雑ではあります💦 というのは、この作品は刀ステ(舞台)の虚伝がアニメ化されたもので、刀剣乱舞のいいところはメディア展開されたとしても、それぞれがそれぞれの本丸ということで、別に設定や解釈が違っても「それはそっちの本丸の話ですから」と理解できるのが良かったんですよね。なのでこちらとしては「刀ステは刀ステの設定だから」で、公式(ゲーム)とは違う設定があっても許せてきたのに、それをアニメ化してしまうとアニメはゲームと同じ声優さんが演じるので、何か神域を侵されているというか、刀ステの設定が公式に侵食しているという印象を私個人としては受けてしまって、アニメ化が発表された時、「それを公式が許してしまうのか…アセアセという裏切られた感がありました💦 「虚伝のアニメを作るなら、活撃の映画(ないしは2クール目)を先に作ってくれよ!」とも思いましたし💦 ですが、作ったとあれば「じゃあ見ましょう」となるのが悲しい審神者の性であります!ゲラゲラ

 

 その他の中では、『烏は主を選ばない』がちょっと楽しみですね。和風ファンタジーということでいいのかな? 戦隊大失格あたりが私的に見れるかどうかギリギリの感じはしますが、ちょっと見てみないとわからないです💦 あと、私の地域では見れませんが、『怪獣8号』と『バーテンダー 神のグラス』が気になってます。怪獣8号は原作が話題になっていたからですが、バーテンダー神のグラスは、内容的に私好みなのでメッチャ見たかったですね💦

 

 4月もちょこちょこ楽しみな作品があって、嬉しい限りですにやり音譜