中国、台湾がTPP参加を申請してきました。中国はアメリカの居ないTPPに参加することで、更なる覇権の拡大を狙っていると思われます。

 

 

現在中国はRCEP(東アジア地域包括的経済連携)により、ASEAN加盟国はじめ、アジアでの影響力を拡大しています。

 

今、日本が加盟してる国際協定、国際連合の関係図

JIJI.COMより  日英経済連携協定は2021年1月1日発効済

 

中国(中共)は経済大国であり、軍事大国であり、日本の媚中派議員や反日派、背乗り工作員なども用いて日本を中共に取り込もうとしています。

 

「世界の構造」内の日本の立ち位置を変える上でも、国際協定、国際連合に於ける日本の政策は非常に重要だと思います。

 

「世界の構造」はここを参照してください。

 

RCEPにインドが加盟していないのは、中国に有利に働くので非常に残念です。オーストラリアは中国の経済依存していることもあり、アメリカ無きTPPに加盟すれば、中国は確実に影響力を広げられます。日米貿易協定とアメリカのTPP加入に対する政策も必要かと思います。

 

RCEPに対しアメリカ、イギリス、オーストラリアはAUKUSで対抗しています。

 

若い頃なぜASEANに日本が加盟していないのか疑問でした。ちなみに今は理由の想像が付きます。

まぁ、今となっては関係無いかも知れませんが、戦前の日本は情報収納力、戦略的分析能力、外交能力も優れていたと思われます。今の日本人も優秀なハズです。

 

新政権にはその辺りにも期待したいと思っています。