先日この記事を書きました。

 この記事で

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」 孫子の兵法の言葉です。敵の実力、自分の実力、共に理解していれば、戦いにおいて敗れる事はない。

 

と書きましたが、ここで言うマネー主義(国際金融資本家)と日本人では、文化、倫理、道徳感、価値観など多くの部分において異なるため、それを受け入れる、納得すると言いましょうか。頭を柔らかくすることが必要と思われます。私が一番苦労したと言いますか、なかなか受け入れ出来なかった事です。今でも理解は出来ませんし、彼らの思考でモノは考えられそうにありません。ただ、彼らが如何にして現在の世界の構造を作ってきたかを知ることで、こんな事も彼らならやるだろうな。と想像くらいは出来るようになるかと思います

 

 マネー主義=お金が全て=何でもOKと書いてきましたが、彼らの思想、考え方を知る上で、もう少し具体的に書きたいと思います。

 

詐欺事件があった時、悪いのは騙した方でしょうか?騙された方でしょうか?

 

私は騙した方だと思います。あなたは如何ですか?

 

マネー主義は騙された方が悪いとなります。

 

 

会社は誰のものなのか。

 

日本で多くの会社は従業員のモノでした。(過去形なのが辛い)これは、日本は天皇陛下以下は全て平等で、みんなで働き、みんなで栄えると言う、共同体の思想に基づいています。

 

マネー主義は株主のモノ

支配層が全てを支配する世界では、働くのは労働者ですので、会社は利益優先でお金を稼ぐシステム以外なにものでもありません。そして出資者=支配者です。

労働者は支配者に使われる身分なので、低賃金、長時間労働が求められます。「世界の構造」で言う「従順な地球市民」です。

 

例えば武器を作る会社を経営しています。とうぜん売れなければ商売になりません。どんな状況だと売れるでしょう。たぶん、一番売れる時は戦争中でしょうね。例えばA国とB国が戦争しているとしたら、A国、B国双方に武器が売れれば会社は儲かります。どこでも良いから戦争してくれたら会社としては良いことですよね。だったら、戦争をするように誘導する。これはある意味営業戦略です。はい、お金が全て=何でもOKです。

 

スパイを送り込んで、技術を盗み、情報をハッキング。もちろん、取られた方が悪いんです。はい、お金が全て=何でもOKです。もちろん見つかったり、バレた場合は法律により罰せられる事もあります。しかし、日本の場合はスパイ防止法もそれに変わる法律も無いで当てはまりません。

 

 

 自分たちの商売(お金儲け)に有利な法律が出来ればいいと考えたとします。議員を買収すれば良いと考えるのが彼ら。

 

嘘は付いても儲かったもん勝ち。騙される方が悪い

 

選挙はお金、政治はお金、世の中お金=マネー主義

 

マネー主義=グローバリズムなので、国境は要りません。国境が無ければ関税も必要無いですし、通貨含め、全てのシステムを統一出来ます。支配するには便利です。

 

私は日本が好きですし、日本は日本で有りたいと思いますが、日本の伝統、文化は彼らには邪魔なだけ。だから消したい。そして、実際にそれらを抹殺する計画が実行されている

 

中共が行っているウイグル弾圧は正にこれで、中共はウイグル人から言語まで奪い、全てのウイグル文化を消し去り、中共の支配下に取り込もうとしてる。日本人としても許しがたい事です。

 

現在進められている日本亡国計画は大東亜戦争以降に加速しています。この流れを止め、日本を取り戻すには正しい歴史認識を取り戻すことと思いますので、今後その事についても具体的に書いていきたいと思います。