先に現在の世界の構造と日本の立ち位置、現状を書きました。

 

 これに立ち向かい、構造または立ち位置を変えて行くために私達は何をすれば良いのかと考えてみました。そうは言っても私のようなタダのオヤジに出来る事なんてあるのか?とも思いますが、何もしないのでは変えようも有りませんし、変わりませんので、出来る限りの事は全てやってみようと。

 

 世界の中でこの構造に立ち向かっている人達は実際にたくさんします。例えばアメリカの一般市民の方々。建国当初よりグローバリストと戦い続けていますが、残念なことに尽く退けられてきました。近年では2017年、DS=ディープステート(グローバリスト)と戦い、アメリカファーストを謳ったトランプ氏が大統領になり、目覚めた市民と共に「世界の構造」破壊に挑みました。しかし、ご存知のようにDS側の策略により、次の選挙ではDSの代理人であるバイデン氏が当選します。

 

 もう一つは、イギリスのブレグジット。EUからの脱退を遂行したイギリスの目覚めた市民の方々。EUはグローバリズムそのものとも言える構造ですので、民主主義を目指した人達によりブレグジットが実現されたのだと思います。

 

 この2カ国は日本とは根本的な思想が違いますので、戦い方、政策、その後の展開などは、当然異なってきます。ただ1つ言えることは、共に市民が今の構造を理解し、その構造を変えようとしている事。

 

 今現在、日本でこの「世界の構造」につて気が付いている人は何人いるでしょうか?私もやっと気がつく事が出来ました。これを知ることにより、今まで不可解で解けなかった事、疑問や矛盾が少しづつ見えてきた様に感じます。

 

 「敵を知り己を知れば百戦危うからず」 孫子の兵法の言葉です。

 

敵の実力、自分の実力、共に理解していれば、戦いにおいて敗れる事はない。

 

敵=「世界の構造」、まずはこれを知ること。彼らの歴史、思想、戦略、全て

 

敵を知り、己の長所を活かし戦略を建てられれば、勝機はあると思います。日本は調和の国です。今までも調和を目指して歩んできた歴史があります。構造を破壊しなくても、調和していく道もあり得るのでは無いかと思われます。

 

彼らを知る参考になる動画。シリーズ化されています。

 

 日本は日本の精神と志を持って挑めば良いと思います。

 

 大切なのは私達ひとりひとりがどの様な未来を望むかだと思います。

 

 政府がどんなに日本の事を思った政策を実行しようとしても、日本を草刈場にしている人達に阻止されてきました。そして、彼らの都合の良い政策に変えられてしまう。しかし、私達国民の意識が強ければ、要は世論が後押しできれば、日本の国益に叶う政策も実行出来ると思います。

 

 そして、「世界の構造」破壊、または変革に挑む指導者を、当然の様に彼らは潰しにかかります。そんな時、国民は彼らに加担してはいけないし、指導者を守らなければなりませんどんなに素晴らしい指導者が居ても、国民不在で彼ら

勝つことは出来ないと思います。