今の日本は世界の構図の中で、とても危うい立ち位置に居ると思われます。

 

世界の構造

詳細は是非、林千勝さんのページやYou Tubeを見てください。

 

上の図は近現代史研究家の林千勝氏が作成した現代の世界の構図です。今の日本の立ち位置は共産主義、新自由主義の間に置かれ、左右両方の草刈場となっています。

 

頂点にはマネー主義(国際金融資本家)が居て、その参加に共産主義と新自由主義が置かれています。注目すべきは、共産主義、自由主義共にマネー主義が作り、双方の上にマネー主義があるという事

 

マネー主義者(国際金融資本家=ロスチャイルド家、ロックフェラー家、その他)は彼らの存在を隠し、マネーを廻すため(簡単に言うとお金儲けのため)に左派、右派を作った。

 

そうした彼らにとって、もっとも危険な存在は日本だったと思われます。

 

・唯一西洋の列強に植民地とされていない国。

・世界で唯一奴隷制度を持たない国。

・世界最古で最長の歴史を持つ国。

・天皇お一人が君主で、国民はみな平等である国。

・高度な文化、文明を持っている国。

 

彼らグローバリストにとって、もっとも都合の悪い国。それが日本だったと思われます。

 

現在のマネー主義者が世界を牛耳る以前、西洋の列強が世界中を植民地化していたころから、日本も狙われていましたが、日本は植民地にされませんでした。

 

徳川時代の鎖国により、外国に対する軍事力が弱まった為、ペリー来航を期に英国の実際にはマネー主義(ロクチャイルド家)の影響を受けるようになりました。

 

明治維新以後、日本は飛躍的に西洋の技術に追いつき、それを凌駕していきます。強くなりすぎた日本は、再度グローバリストの邪魔者になり、大東亜戦争により潰されます

 

大東亜戦争終戦時に行われた「東京裁判」ここで、日本を完全に潰し、二度と彼らに逆らわないようにする策略が取られました。以降、日本は自虐史観に囚われ、価値観、思想なども彼らの都合の良いように誘導され。彼らに都合の悪い、文化、習慣は極力排除され、弱体化してしまいました。

 

しかし、この「東京裁判」、「大東亜戦争」、その前の「支那事変」、「日露戦争」などなど、近代史が見直され始め、今まで通説であった、歪んだ歴史の真実が解明されてきました。

 

現在の世界の構図に対抗し、日本人が日本を取り戻すには、正しい歴史観を持ち、日本人で有ることに誇りを持つこと。日本の心を取り戻すことだと思います。

 

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