※このあたりは記憶が曖昧なのでところどころ抜けてる部分があるかもしれません。思い出したらその都度追記していくかも。




無事手術も終わり起きてからはまず歩いてトイレに行く練習をしました。

点滴にしがみつきながら助産師さんにサポートしてもらい立ち上がる。

しかし脚に力が入らずヨロヨロ。

一旦中断して様子見。まだ尿管はとれず。


朝ごはんは全粥でした。


味は…さすが病院食。

それ以上でもそれ以下でもございません。



それからモニターでお腹の張りチェック。

この時まだ20wなので心音チェックはありませんでした。














手術を受けたのが12月の28日。



次の診察は31日でした。

朝イチに超音波エコー。

大きい子の心臓は止まっていました。

 


29日の夜に新生児科の先生が超音波エコーをしたいということで診てくれました。


 

大きい子の心臓は小さい子に比べてとてもゆっくり動いていました。

胎児の心拍って速いのに、それはそれはゆっくりに。


 

それに加えて腹水も少し溜まっていて。

先生も 顔をしかめていて。

 


その時に嫌な予感はしたんだ。

でもずっと元気に動いてくれてたし、私は信じてたよ。ここから持ち直してくれるって。


 

だけど、思い返すと30日にはもう胎動を感じなくなってたんです。


双子の胎動っていろんなところで感じるから騒がしいんですよね。

でもそれがなかった。

 

 

31日の朝のエコーで、一目見て心臓が動いてないってわかりました。

大きい子の体が空洞みたいで。

今まで動いてた心臓がどこかにいってしまったかのようになんにもなくて。

ただのまんまるがそこにあるだけで。

 


病室に戻る帰り道に看護師さんに1人になれる部屋を用意してもらってそこで旦那さんに電話で報告。

 


報告と同時に涙が溢れて声もうまく出せなくて。

ただただ泣いていました。

旦那さんも電話の向こうで泣いていました。


 

 

その後の記憶があやふやで時系列もハッキリ覚えてないです。

 

 

ありがたいことに小さい子は心配されていた脳の貧血もなくとても元気です。

 

今回のことで多胎妊娠って本当に難しくて、何事もなく元気に産んであげられるって奇跡なんだなって痛感しました。

授かること自体奇跡なんだけどね。

 

まさか我が子が術後片方が亡くなる確率30%に入るなんて思わないじゃない。

 

手術をすれば二人共助かると思ってた。

 

小さい子が元気になってくれてよかった。

二人共亡くなってたら立ち直れなかったかもしれない。

でもやっぱり二人一緒に産みたかった。

大きい子に会いたかったな。元気に健康に産んであげられなくてごめんねって気持ちでいっぱいです。

 



術後もしばらくはMFICUに居たのですが、近くのベッドに以前に同じ手術を受けたっぽいママさんがいて。その方は二人共助かったようで…辛かったです…。


せめてベッド離してほしかったなあ。



大きい子が亡くなってから2ヶ月以上経ちました。最近やっと人に話せるようになって友達にも少しずつ話しています。


話せるようになっても、考えたら秒で泣いてしまう。人前では泣かないようにしてるけれど。


やっぱりまだどうしてうちの子なんだろうって考えてしまう。


双子ちゃんを見かけると泣きそうになってしまうし、双子ママさんと話したあともなんだか寂しくなってしまいます。




でも小さい子は元気に育ってくれています。


それだけでも救われます。



この子のためにもしっかりしないといけませんね!


泣いてばかりだと息子も心配してしまうしね。





まずは元気にこの子を産んであげないと!


頑張ります💪✨





なんだかまとまりのない文章で読みにくくてすみません🙇‍♀️