よかった
よかったよぉ~~~~アンチヒーロー!
毎回毎回、ドラマに引き込まれて、どっぷりと
その世界に浸れましたぁ。
そもそも私、ダークヒーロー好きなのよ。
それを長谷川博己が演じるのよ。
全私が歓喜するのも至極当然
長谷川博己を想定して主人公が描かれたという
話を見て、キャスティングしてくれた人に感謝
しかないですわ。
話が進んでいくにつれ、彼が背負っているものの
重さに思いを馳せ苦しくなる。
縦糸に12年前の殺人事件がありながら
毎話、様々な事件が紡がれていく。
脚本家4人体制で綿密に打ち合わせられたらしく
濃密で緊張感溢れるストーリー。
惹きこまれる役者陣の芝居。
なんか贅沢な時間だったなぁ。
最終話。
結構、良きドラマでもここが う~むとなると一気に
醒めてしまうものだけど、緊迫感溢れる法廷劇に
見入って、そして魅せられたわ。
胸も熱くなったわぁ。
ただちょっと萬斎さんがやりすぎなような
裁判官へ普通に返事するトーンでの芝居も
見てみたかったなぁ。
憎たらしい度は素晴らしかったけども~
陰陽師の時の方が自然なような
ちょうど放送日が父の日。
いろんな父親の思いが映し出されて。
志水さんのシーンはボロ泣きしたよぉ
これからは幸せになってくれよぉ。
「人を裁くのは快感」
私にもとても当てはまる。
考えさせられるセリフが多かった。
きっと制作陣は考えて欲しいんだろうなぁ。
続編、となると冗長になる気もするのでSPドラマ
でみたいなぁ。
事件の真相は考えられているようなので
そこを見てみたいです。
とても良いドラマでした。
そして改めて長谷川博己、素敵
https://mdpr.jp/drama/detail/4303006