こんにちは。
高校生長男さん、もうすぐ中間テストが
あるようです。一応、勉強道具を持ち
帰ってきました。
義務教育期間を終えた長男は、出来過ぎ
なくらいによくやっています。
「高校は勉強する意志がある人だけが行く
ところ。きちんと通うつもりがないなら就職を」
と伝えた上で受験したからでしょうか？
思いの外、自分できちんとやっています。
さてさて、本日は久々の私のパートの
お話です。お付き合いいただければ
幸いです。
今の職場に採用され、オープンしてから
１年が経過しました。
何の仕事？という方もいらっしゃるかも
しれませんね。学校給食の仕事をして
います。エリアによっては当たり前にある
「中学校給食」が県内９割位上実施して
いないエリアの我が家でしたが、自治体が
「中学校給食を開始する」と力を入れた
ことで、我が家の学区でも給食提供が
始まりました。もちろん、中学校に給食室
がありませんので、現在は小学校の給食室
を「(小規模)給食センター」化し、中学校
にトラックで配送しています。
小学校の給食室ですので、小学校の給食
も作っています。
(因みに、この中学校給食、長男中３から始まりました
が、本来は中１には余裕で始まっている予定だった
ものが、モメにモメて中３から流動的に開始しました
)
)オープンから１年が経ち、職場では様々な
変化がありました。
・チーフの交代(交代は予定通りですが、交代の時期が予想よりも早かった)
・チーフ交代に伴い社員補充(若手社員でちょっとおっちょこちょい)
・新年度新入社員の配属(給食業界経験者の超ベテラン)
・私自身の待遇面(パートリーダー待遇になりましたが、広く周知はしていないので、自分の中での責任感の変化に留まっています)
・Ｍ姉さんへ求めるスキル(私の中だけの変化です)
)従業員の出入りは最小限だと思います。
家庭の事情でパートさんが１人退職し、
１人補充されましたが、基本的には
和気あいあいとした職場なので、人の
出入りは少ないです。
補充社員のＳちゃん曰く
「ここは横の繋がりが凄いある。自分が前に居たところはこうではなかった」とのこと。実際に働いている人も、他から
来た人も両方認める「楽しい職場」です。
さて、そんな楽しい職場でも馴染めない
人がいるものです。
ブログにも何度も登場してきた「Ｍ姉さん」
ですね。お仕事の覚え具合が他のパート
さんと違いすぎたり、自分勝手な判断で
行動してしまい、度々トラブルになって
います。
昨年度までは「みんなと同じように」と
奮闘しましたが、２年目に入ると私の
心境にも変化がおこり、私自身のストレス
具合は激減しております。
それは、Ｍ姉さんに「みんなと同じ」を
求めないようになりました。
これはサブチーフの社員さん二人がよく
言う言葉から、考え方に変化が生まれ
たと言っても過言ではありません。
「ここのお姉様方(パートさん)はみんな働き者だよね～。ほんとに仕事がよくできる」そうなんです。ここに集まったパートさん、
たまたま気の利く働き者の出来る嫁ばかりが
集まったために、平均点が高くなっている
だけなんですよね。
他の職場に行けば、Ｍ姉さんが平均値
かもしれないんです。
そう思えば、気が利かなくても、仕事の
覚えが悪くても、何事も普通に接する
ことが出来ます。
いわゆる「ハードルを下げる」という
やつですね。
私自身も元々「１年で出来なければ無理」
(新卒社会人や若手は別です。ゆっくり育てましょう)
と諦めがつくようになっていましたので、
この「２年目に入った」というのと、
人知れずパートリーダー待遇になったこと
が合わさり、Ｍ姉さんを大らかな気持ちで
見守る域に達しました。
(Ｍ姉さんは私より遥かにお姉さんで給食経験者です。
クビになってますが
)
)先日も、別の「出来る系」パートさんが
「自分の持ち場が早めに終わったら、他の持ち場を手伝うものよね？それか『少し早く終わったけれどどうしますか』っていうひと声欲しいよね」と言っていたので、
「いいの。彼女にはそこまでは求めなくて。自分の持ち場を時間内に終えただけで十分」自分でも驚くほどの大らかなセリフが
出てきました
でも、このセリフには
でも、このセリフには裏がありますけどね。(お気付きですか？)
１つだけ失敗したのは「出来る系」パート
さんに共感出来ていなかったので、その
パートさんは共感してくれる人のところへ
行ってしまいました
次回は気をつけようと思います。
それにしても、自分でも驚くほど丸く
なったなぁと感じます。長男を生む前、
バリバリ働いていた頃の私は尖って
いましたね～。その話については、
気が向いたら書きたいと思います。
そんなこんなで２年目突入です。
これからも楽しく和気あいあいと
お仕事に勤しみたいと思います
本日もお読み下さりありがとうございました