こんにちは。

次男の誕生日の次は長男の誕生日が
来ます。(次男はバレンタインデー生まれ)
ご希望のものがあったので、調達
しに出掛けてきました。
取り寄せ&取り置き中です。
まぁ〜なかなかの大人買い爆笑


さてさて、だいぶ寝かせた卒業文集の
お話です。

卒業文集の作文を書きたくないが為に
面白い方法で作文を書こうと決めていた
長男さん。

事態はさほど変化なく、締切が近づいて
来ました。

下書きをモールス信号、つまり・と−で
書いていました。そこでも止めない母アセアセ

これが通ったら面白いな、義務教育も
捨てたもんじゃないと思えるかな、と。

勿論、自分が学生だったら絶対にしない
ことですけどね。長男の発想を面白がる
自分がいるんですおいで
とは言え、一応、モールス信号で書いた
作文はなんて書いてあるのか確認はしま
した。内容は至って普通の内容というか
寧ろ、卒業文集としてよく書けていました。

キョロキョロ「それを書けばいいんじゃないの?」
うーん「それだと普通すぎて書きたくなくなるんだよ」

なーぜー笑い泣き笑い泣き笑い泣き
とは言え、それが長男なのでねおいで

モールス信号がダメならQRコードを載せて、
読みたいと思う人だけ、自分の作文に
アクセスしてもらう、までの構想は
出来ていました。

さて、いよいよ担任の先生のチェックが
入ったようでした。

うーん「なんて書いてあるのか聞かれたから、話したら『それ、良い作文じゃん。それをそのまま書いたらいい』って言われて。。。」

🤣🤣🤣

同じ事言ってるけど、先生の言うことなら
聞けるーーーー🤣🤣🤣

というわけで、無事に卒業文集を提出
することが出来たそうです拍手

担任の先生、やっぱり凄いなと思います。
きっと他の先生なら、まず最初に
「それ(モールス信号)は受け付けられない」
と言ってしまっただろうな、と。私だって
先生の立場だったら、そう言ってしまう
と思います。

長男曰く、担任の先生は

お父さん「(モールス信号で)なんて書いてあるの?」

と聞いてきたそうです。普通級担任で
ありながら、ここまでの対応が出来る
のはかなり志が高いか、その分野の
勉強をたくさんなさっているのかなと
想像します。

否定せず、内容を確認し「良い作文」と
褒めるところから始まる。そうなると、
「そのまま書いたらいい」という助言が
すんなり届きますよね。

本当に素晴らしい先生と出逢えたな、
中学生という多感な時期の2年間を
この先生に見ていただけたことは、
長男の財産になるだろうなと思います。

どんな卒業文集が出来上がるかな?

もしかすると、将来、長男の中には
「モールス信号で書かせてもらえなかった」
しか残らないかもしれません。
文集を読みたくない気持ちになって
しまうかもしれません。それでも、
先生との交流で当時の自分が決めた
ことだということは伝えていきたい
と思います。

本日もお読み下さりありがとうございましたニコニコ