姉のセリフの変化 | 遊ぶように学ぶ

遊ぶように学ぶ

〔ブログ休眠中〕浜屋清美のブログです。


親勉中級講座では勝てる英語の戦略を立てます。
私も姉、妹の2人分、立ててきました。
 
 
お姉ちゃんにそのことを報告!
もう小3だからスケジュール的に厳しいけど
間に合うかな?
と、問うと

『うん、間に合う!』

 となんとも心強いお返事!
 
早速、手元にあるもので
すぐにできるものはアプリの英単語ゲーム!
ということでやってみると、
 

 
『私すごい!』と何度も叫びながら
「3問しか間違えなかったよ!」
「見て見て!3.6秒解きよる!」
「3.6秒バズーカだ!」
 
 
これ、かなり…
うちにとってはかなり変化した
「セリフ」なんです!
 
 
「3.6秒バズーカだ!」はまた別として(笑)
 
 
少し前の彼女なら
「あーもー!!3問も間違えた!」
なんでや!」
「こんなに時間かかるなんて私バカか!」

……と言っていたと思います。
 
  
 
なので私はビックリしました。
なぜかというと…
 
 
彼女が小学生一年生の10月
転勤のため、転校を余儀なくされ
今の小学校へ
 
 
今まで
自分が一番正しいことをしている!
「ちゃんと」やっている!
  

という、何か「自分を支えていたもの」が
新しい学校で人に注意されることが多くなり、
崩れていったんです。

「それ服装違反だよ!」
「そういう時はこれ使うの!」
「それあかんし!」


宿題の量が3倍増えたのも原因の一つ。
 

音読も計算カードも
初めは3回だと知らず、
なんとか一回ずつこなしていた彼女も
実は3回だったと知った時は、
膝から崩れ落ちて
「そんなにできない」と。
 
挫折する瞬間を見ました。

 
それでも母である私は「生真面目」に
「でも宿題だから」
「決められたことだから」
「ちゃんとやっていかないと」

と何時間もかけて宿題に取り組ませていました。
 
 
ここで「ちゃんと」の呪縛が出ていたんですね。
(宿題をする意味や意図は伝えていたが)

 
できない、できていない自分にいつもイライラ!
自己肯定感』も低い。
  
 

ちょっかい出されたり、
仲間外れにあったり、
いじめも…あった。


「他の人はできるのに!私はできない!」
「どうせやってもできないから、やりたくない 」
「死にたい」
「私のばかバカバカばかバカバカ」
「私は悪くないのに」
「私はちゃんとやってるのに」
 
 こんなセリフが続いていたんです。



今思えば『存在自体を認めて褒めて』いたなら
自分の行動を否定されても立ち直れていたかも知れない。


小学生になると家で関われる時間も少なく、
カード遊びだって全然できない。
なのに先に書いたセリフの変化…。
 
 『私すごい!』の連発
 
もちろん全てがこんなに変わったわけじゃない。
今でも宿題できなくて、
イライラ暴れてる日もたくさんある。
 

でもこの一歩、二歩があるからこその変化。
 

よくあるセリフだけど、
「遅すぎることはない!」
 
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