仕事が忙しく放置気味のブログ。

今年初の書き込みです。


パイプノッチャーを自作しました。

これはパイプをT字に合わせて溶接する時に先端を半丸に加工する物です。

以前は一本づつベルターで削ってました。

材料は会社のゴミ箱に捨ててあったものを使用したのでタダです。

買ったら2, 3万するんですよー。



先端のチャックもゴミから取り出しました。


とりあえずは7/8インチしか加工しないので溶接で部品を付けました。

違うパイ径は将来対応ということにします。

パイ径が違うとセンターを合わせれる様に可働させなあかんので。



こんな感じで半丸にカットできます。


ホルソー先端が少し振ってるので、T字合わせにした時に完全にピッタリとはいきませんでしたが、手で削ってた物よりは、はるかにマシな結果でした。

その辺はゴミから作った自作工具なので仕方ないです。


使用してるノンガス溶接機ですが、そろそろ限界を感じてます。

ガスを使ってないとシールドがあまり出来ないので、スパッタがひどいのなんの。


ネットで安くなってきてるので、tig溶接機を買おうか悩んでます。

ただアルゴンガスが必要です。


ちなみにtig溶接機の説明を少し。

ネットでいろいろあると思いますが、簡単には2種類あります。

直流溶接機と直流/交流兼用溶接機です。

違いはアルミ溶接が出来るかどうかです。

アルミ溶接は交流にしか出来ないです。(理屈は知りませんです)

兼用溶接機は200Vしか無いようですね。

単相でも使えるようなので200Vエアコンを使用してる部屋があればそのコンセントが使えます。


ただアルミ溶接って難しいんですよ。

ネットで売ってるようなオモチャで付くんかな?

あまり使用頻度がないなら直流でもええんやけど。


悩みます。