奈良県 正暦寺、福寿院 | unのん

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正暦寺(しょうりゃくじ)は、奈良市菩提山町(ぼだいせんちょう)にある寺院。菩提山龍華寿院と号し、奈良と天理の間の山あいに位置する。菩提山真言宗の本山(単立寺院)。本尊は薬師如来である。

「錦の里」と呼ばれ、紅葉の名所として知られる。また、境内を流れる菩提仙川の清流の清水を用いて、菩提泉という銘柄の清酒が日本で初めて醸造されたという伝承があり、「日本清酒発祥之地」の碑が建つ。山号の菩提山は、奈良の東山一帯を釈迦修行の聖地に見立て、鹿野園(ろくやおん)・誓多林(せたりん)・大慈山(だいじせん)・忍辱山(にんにくせん)・菩提山と名付けた五大山の一つである、菩提山に由来する。













福寿院脚殿は延宝9年 (1681)に建替え・建立された建物
 上壇の間を持つ数寄屋風客殿建築で、国の重要文化財に指定されています
 元禄15年(1702)に表玄関が増築されています

 県指定重要文化財の孔雀明王像、京狩野3代目 狩野永納筆の襖絵、正暦寺の大自然を見渡す借景庭園、護摩堂を拝観できます
 正暦寺で仕込んだ酒母を用いて醸造した酒(菩提もと仕込み清酒)を販売
 人形供養(3月9日)などの各種ご供養・ご祈願の受付も福寿院で行っています

















日本清酒発祥の地