DREAM ROCKET/百足怪獣 ドグマ鉄甲アゴンを撃ち破った大百足怪獣。ドリームロケット社より、横山 光輝作の忍者漫画を実写化した特撮テレビ時代劇、1967年放送の「仮面の忍者 赤影」。関西では何度も再放送され、我が心に深く残る作品その劇中に登場した怪獣達を"怪忍獣包囲陣"としてソフビ化。第34話「鉄甲アゴン」、第35話「怪獣大逆襲」に登場した"百足怪獣 ドグマ"紀州山中の「暗闇寺」をアジトとし、夜の世界を手中にせんと目論む、頭領・暗闇 鬼堂 率いる根来十三衆。その内の一人、人むかでの矢尻が操るのが、大百足怪獣ドグマ。赤影に操つられた鉄甲怪獣アゴンを退け、巨大な牙、口からの炎で赤影達を窮地に追い込む。このドグマを見る度に思い起こすのが、矢尻を演じた末広 真記子。愛知万博反対を表明し無所属で衆議院議員に当選するも、直後に自民党に入党。前言を撤回し、反対の公約を覆し大顰蹙に。天ムスだけ売ってれば良かった物を。でも、ドグマの格好良さは不変。