2019年1月13日、東京都大田区の大田区民ホール・アプリコ 地下一階小ホールで開催、ゴジラ オーナメント 特撮大百科のキャスト社主催「特撮のDNA」東京展 応援企画、"メカゴジラ 全弾発射トークライブ"。
メカゴジラ、対G超兵器メカゴジラ、機龍、メカゴジラシティ。
その魅力を歴代デザイナー、関係者が語り尽くす、正に全弾発射、怒涛のトークライブ。
ライブに先駆け、前説はキャスト社の藤村氏。
出演は、美術監督、昭和のメカゴジラ デザイナーの井口 明彦氏。
漫画家、三式機龍デザイナーの西川 伸司氏。
アニメ版「GODZILLA」3部作監督、CGデザイナーの瀬下 寛之氏。
MC、聞き手は特撮ライター兼、㈱キャスト社長の中村 哲氏と、特撮ライターの円山 剛士氏、そして1992年TX系で放送された「冒険！ゴジラアイランド」に登場されたゴジラはかせ、石井 博士氏。
ライブはクロストークで進行。
各メカゴジラ創作の歴史や、巨大なるメカゴジラシティ登場の背景。
昭和～平成のメカゴジラ登場の裏で暗躍する"あの"特技監督"の話題等々、実にオープンに出来ない濃厚なトークの数々。
そして中盤、サプライズゲストとして平成VSシリーズのヒロイン"三枝 未希"役の小高 恵美さんが登壇。
その名前が告げられた時、驚き、喚声が巻き起こり、騒然となる場内。
トークはシリーズ中、コクピットに騎乗された経験のある、1993年公開映画「ゴジラ VS メカゴジラ」を中心に、秘話、当時のエピソードを披露。
そして小高さんを交えてのフォトセッションへ。
井口氏と小高さん。
各自、関連する"メカゴジラ"を手にしてのフォトセッション。
その後のトークでも貴重な話が続出。
中でも、客席側の思考で語る瀬下監督のゴジラ、メカゴジラへの偏愛に満ち溢れた、怪獣達への愛あるトークが印象的。
ライブ終了後はサイン会へ。
サイン会参加への購入商品は、キャスト社のメカゴジラ建造 45th "東宝特撮映画ブロマイド全集EX オールジャパン メカゴジラ ブロマイド コレクション"。
それぞれゲスト所縁のメカゴジラにサインを。
井口氏には、ロボット怪獣 メカゴジラ。
西川氏には、３式機龍 改(高機動型)。
そして、瀬下監督にはメカゴジラシティへ。
これ以外にもブロマイドは全10枚。
サイボーグ怪獣 メカゴジラ。
対G超兵器 スーパーメカゴジラ。
3式機龍(重武装型)。
映画「GODZILLA 決戦機動増殖都市」より、メカゴジラ、等々。
そして、当日の会場販売商品。
その内の特撮大百科Miniより、ゴジラ・アース & ゴジラ・フィリウス。
アースの横にちょこっとフィリウス。
瀬下監督も驚き、本舗初の立体化商品"メカゴジラシティ"。
貴重なトークで"メカゴジラ"の魅力を再確認し、物販も含め充実のイベントでした。