特撮大百科/超大阪怪獣談話室 | tsのブログ

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"ど年末"、宗右衛門町で怪獣、特撮映画の素晴らしき世界!。
毎年"ど年末"恒例行事「京都怪獣映画祭NIGHT」が、今年は会場である京都みなみ会館が閉館/移転準備中。
そこで、2018年12月29日、大阪・ミナミの宗右衛門・Loft Plus One Westにて年越しイベント「超大阪怪獣談話室」がキャスト社主催にてオールナイトで開催。
豪華ゲストによる怪獣、特撮トークでの年忘れ。
前説、ご挨拶はキャスト社の藤村氏と、京都みなみ会館の吉田館長。
京都みなみ会館でお馴染みの光景が宗右衛門町にて。
このイベント、壇上に今回のゲストが全員登場し、基本座りっぱなし、の状態。
総合司会は"ライトベル"作家の馬場 卓也先生。
トークは平成ガメラシリーズ、ウルトラシリーズ等々に参加された特殊メイクアーチスト、映画監督、特技監督の原口 智生氏よりスタート。
特撮ミニチュアとの出会い等、今回は特撮ミニチュア整複秘話を中心に。
又、途中には特撮ライター兼、キャスト社代表・中村 哲氏による特撮映画㊙️写真スライドショーが公開。
興味深い原口氏のトークの後は、サイン会。
サイン用に持参したのは、原案・監督・特技監督=原口氏の映画「デスカッパ」DVD二枚組超デラックス版。
サインと共に頂いたコメントは"カッパ恋しぐれ"。

キャスト社の物販も同時刻より、開始。
リクエスト多数にて、映画「ゴジラ 対 メガロ」より、ゴジラとジェット・ジャガー 正義の友だちver.が再発。
新作は、映画「ゴジラ 2000 ミレニアム」より、宇宙怪獣オルガ フェイズ II。
と、2019年の干支"猪"を含む、特撮大百科Miniの新作が3種類、ゴジラ、バラゴン、大猪。
トークは再開され、電脳小僧氏による未映像化シナリオの濃厚なる世界。
中でも「ゴジラ 対 バットマン」の内容は想像を絶する展開。

藤村氏の呼び掛けで時折登場する、謎の怪獣声真似師、山田知多乃氏。
その怪獣声真似は絶品にて、オチも準備された芸風は只者ではなし。
特撮映画ロケ地探訪のススメは、特撮ライター兼、先の知多乃氏のプロデューサー、円山 剛士氏。
数々のロケ地の謎、場所を紐解く執念は、この道の求道者の領域。
ロケ地を探る際「稜線は裏切らない」は、このイベント最大の名言。
祝!再開決定!!京都みなみ会館。
吉田館長より最新進行状況が発表。
2019年夏、遂に再始動する京都みなみ会館。
ご苦労多々あるかと推察されますが、1日も早い復活を!お願い致します。
最後は世界の怪獣映画珍ポースター、通称・珍ポ。
日本とは異なる、海外独自の怪獣、特撮映画の珍ポを紹介。
ここで問題勃発。日本人俳優と共に珍ポに記載されている"ゲーリー・グラハム"なる人名。しかも、複数の珍ポに登場。
一体、誰なのか。日本版と違い、その様な人物が海外版には登場するのか。
2018年のど年末に、珍ポ史に残る疑問が発生し、馬場先生のコーナーは終了。
2019年は必ず馬場先生が"ゲーリー・グラハム"の謎を解き明かす、と信じて。
そして、早朝にエンディング。
各分野の達人達の絶妙なるトーク、に"ど年末"の慌ただしさを忘れて、大いに笑ったオートナイト。