ウルトラ大全集 & ゴジラ生誕祭 2016 | tsのブログ

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2016年11月2日京都みなみ会館、"ウルトラ大全集"と"ゴジラ生誕祭 KYOTO 2016"が同日開催。

仕事(貿易・物流関連事務職)を切り上げ(有給休暇使用)て早退。
17時頃にみなみ会館到着し、入場整理券入手。

10月よりスタートしたウルトラシリーズ放送開始50年スペシャル上映"ウルトラ大全集PART.1 地球のウルトラマンの星"が19時30分より開始。

開始前、京都みなみ会館の吉田館長、キャスト社の藤村氏の前説、御挨拶、注意事項、刷り込みサインに関する御詫び等々。

今回の上映作品はウルトラマンガイア。
第49話「天子降臨」
第50話「地球の叫び」
第51話「地球はウルトラマンの星」
の終盤の三作品が銀幕にて連続上映。
世代的にほぼ見逃していた作品なれど、十二分に楽しめました。

そしてトークライブのゲストには同作品にてXIG 石室コマンダー役演じられた俳優の渡辺裕之氏が登壇。

トークライブの聞き手はラノベ作家の馬場
卓也先生。
壇上で緊張する現在の心境を吐露する馬場先生。頑張れ馬場先生。

トークは渡辺氏の趣味、特撮関連作品出演への想い、等々で貴重な内容盛り沢山。
途中、円谷プロ協力にて、石室コマンダーの初期の衣装も公開。


トークライブの最後には、館内が一体となり"ファイトー!"、"一発!"。
そして全員で起立し敬礼、コマンダーより「GET GLORY」の御言葉、で大いに盛り上がり無事に終了。

トークライブ終了後はサイン刷り込み済、A4大判ブロマイドのお渡し会。

ブロマイドにはG.U.A.R..D及び、XlGのロゴマークのバッジ付き。

又、フリーパスBの購入特典として、限定100冊の大判ブロマイド・フォルダーが配布。

フォルダーにはウルトラマンガイアにてG.U.A.R.D.常任参謀 千葉辰巳役を演じた"平泉 成"氏の肉筆サイン入りブロマイドが挿入。

この日は自らデザインされたコマンダー・石室の後期衣装で登場された渡辺氏。
体型も当時と変わらずとの事。
で、醸し出すオーラが我々と違います。

ブロマイドお渡し会では握手とツーショト写真も。


で、22時45分に"ゴジラ誕生祭2016 KYOTO
"の入場開始。


当然、馬場卓也先生のうろ覚えによる鋭い執筆、当日上映作品の解説、見所満載の"超大怪獣大特撮大全集大新聞 vol.22.5 号外"
が無料配布。

開始前、恒例の御三方=京都みなみ会館の吉田館長、キャスト社の藤村氏、作家、怪異蒐集家=木原浩勝氏による前説、御挨拶。

そして木原氏による開幕宣言にて"ゴジラ生誕祭  KYOTO 2016 "がスタート。

先ずはトークライブより。

ゲストには先のイベントに引き続き、映画「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」では広瀬 裕 防衛軍中佐を演じられた渡辺裕之氏。


こちらトークライブも内容盛り沢山で濃厚、この日二回目の""ーファイト!"、"一発!!"も登場し、館内は大盛り上がり。

そして11月2日の24時前、ゴジラ誕生の日に向けてカウントダウン。

無事にゴジラ、62歳の生誕を全員でお祝い。
その後はフォト・セッションへ。

吉田館長、馬場先生も加わり、和気あいあいと。

トークライブ終了は先着100名限定販売、誕生祭開催記念ブロマイドセットのゲストによるお渡し会。

この後に登壇する小林 渉氏も加わっての撮影会も実施。(撮影は馬場先生)

その後引き続き、木原氏の司会にて、映画「ゴジラVSメカゴジラ」の脚本家・小林 渉氏のトークライブへ。

内容、詳細は記載しませが、脚本家の想い尽きぬ、熱きトークライブ。
出来ましたら、他の作品でのトークライブを是非とも。

そして真夜中、遂に映画の上映開始。

今回の作品セレクトは"親子"の情愛。

2001年公開「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」。


平成ガメラ三部作を手掛けた金子修介監督によるゴジラ作品。
トークライブの後ですので、気になるにが渡辺裕之氏が演じた、防衛軍中佐・広瀬裕。
立花防衛軍海軍准将の片腕として渋く活躍。
日本一、制服、軍服の似合う俳優、渡辺裕之氏の勇姿を銀幕で再確認。

次の上映前、ロビーでのキャスト社物販へ突入。
この夜、上映作品の再版商品も含めて、大量購入。
「両刀怪獣カマキラス 着陸形態(再販版)」

「ゴジラ対防衛空軍(再販版)」

「東宝特撮映画ブロマイド全集 15弾」

「鎧モスラ 羽化」

これ以外にも、ミニラ & Beforeゴジラ 2017 カレンダー、特撮大百科くじ等を購入。

時刻は既に丑三つ時か。
この夜の昭和ゴジラ映画上映は、1967年公開「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」。


幼少の頃にリバイバルでの東宝チャンプオンまつりで鑑賞した記憶が甦える。

操演怪獣の滑らかな動き、佐藤勝の音楽の素晴らしさに時間を忘れる至福の時間。
で、やはり"前田 美波里"は可愛い。

で、ここ12月29日開催の「京都怪獣映画祭NIGHT 6」の上映作品が主催者より一部発表。

注目のゴジラ映画は「ゴジラVSスペースゴジラ」。

そして"フラバラ"こと、「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」の2作品が決定。

他の作品及び、当日のゲストに付いては順次確定次第発表との事。
今年のど年末も怪獣三昧とは嬉しいかぎり。

で、最後の上映作品は1993年公開「ゴジラVSメカゴジラ」。


平成の時代に究極の対G兵器として復活したメカゴジラ!の勇姿。
全編を通しての戦闘映画が明け方大音量で上映。
ゴジラが京都を襲撃した、最後の上映を飾るに相応しき作品。

ウルトラマン~ゴジラ、京都みなみ会館での二日間に渡る熱き時間も朝の7時過ぎに無事に終了。

今年も企画者様、スタッフの皆様方、お疲れ様、そして有難う御座いました。又、来年も。
しかし、今年の京都みなみ会館は未々、ウルトラマン、ゴジラ、特撮が続きます。

11月20日(日曜)の"ウルトラ大全集"のゲストは「スペシウム光線を描いた男」、大御所・飯塚 定雄氏の来館決定との事。これは見逃せない、聴き逃せない、トークライブ。